なんか眠ったいような天気ですね。おはようございます。師走にしては、空はどんよりしていて、寒くない。まわりの林にすむ小鳥たちはまだ眠っているのでしょうか、鳴き声ひとつしません。
昨日の午前は直江津周りで牧区へ行ってきました。地元の日本共産党支部が呼びかけた「集い」があったのです。50代から90代まで約20人の方が参加してくださいました。そのうち、何人かの方が大根の漬物など持参してくださったので、ご馳走になりましたが、美味しかったですね。
最初に私の方から、市政や国政について報告しました。(仮称)産業厚生会館の現状については、最新の工事請負契約やその審査の状況などをまじえてお話したら、大きな関心を持って聴いてくださいました。また介護保険の改悪、原発事故を想定した避難計画についても報告しました。国政ではやはり安保法制(戦争法)をなくす国民連合政府を、の訴えに関心を寄せていただきました。
懇談の時間はご馳走をいただきながらでした。原発再稼働のこと、高田平野の活断層のことと公共施設の耐震化工事の状況、それと介護保険改悪問題などでやりとりをしました。政治以外で話題となったのは私の書いている「春よ来い」です。「鉄索」や「もらい風呂」などの話になったら、90代のお母さんも思い出を語り、大いに盛り上がりました。下の写真は「集い」でご馳走になった料理です。
「集い」が終了してからは山越えをして家に戻りました。途中、何か花が残っていないか、何か所かで車を降りたのですが、さすがにこの時期となると野の花も終わりですね。その代わりに見つけたのがスズメウリの実です。さわったら、けっこう固かったです。
昨日の午後は地元でのビラ配布でした。日曜日とあって、留守の家は少なく、けっこう話ができました。「がんばってくんない」の言葉をいくつももらいました。ある家の裏庭でスイセンの花が咲いていました。今年は暖冬で、あちこちで開花情報が伝えられていますが、私の地元でも咲いているとはびっくりでした。一番上の写真はそのスイセンです。
きょうは午前が党地区委員会での勤務、午後から地元に戻る予定です。