今朝は6時40分に起床しました。おはようございます。寝坊したというわけではありません。ゆっくり寝たいと思っていたので、ちょうどよかったのです。すでに陽は昇っていました。今朝の朝日はやわらかな感じがしましたね。写真は柿の木の下から朝日を撮ったものです。
朝、事務所でパソコンに向かっていたら、ラジオで作家、落合恵子さんの子どもの絵本の朗読が聞こえてきました。なかなか素敵な声でした。朗読に入る前に落合さんのちょっとしたおしゃべりにもひきつけられました。「春は1ミリずつ深まり、秋は1センチずつ深まる」という表現、いまの季節にピタリでした。
昨日は午前9時半まで「しんぶん赤旗」日曜版を配達し、その後、高速バスにて新潟へ行きました。自治体研究所で組織・財政問題の検討委員会があったのです。平成の大合併以降、会員が減少傾向にある中で、組織をどうしていくか、真剣な意見交換が続きました。注目したことのひとつは大合併によって取り残されそうになっている地域で「まち研」を組織する動きが始まっていることでした。昨日は旧町村エリアの自治をどうしていくかが大きな議論になりました。
会議が始まる前に話題となったのは新潟市のBRT(バス・ラピッド・トランジット)、新輸送システムです。会議にはこのBRTに反対する事務局の仕事をしている人もいて、市民からは大変大きな反響があることや政令指定都市における直接請求運動の特徴などについて教えてもらいました。昨日は新潟駅前で、初めてこのバスを見ました。
家に戻ったのは夜の7時近くになりました。昨日も母はめまいがするといって寝ていましたので、心配していたのですが、少しは落ち着いたようです。
きょうは午前中に、「しんぶん赤旗」日曜版の残りの配達をし、午後からは北陸信越ブロックの日本共産党後援会の交流会があり、そこに参加します。