おはようございます。今朝は6時に起床、事務所に来ています。今朝はまずまずの天気です。昨日撮った写真の整理だけでも時間がかかり、ようやくブログを書き始めています。上の写真は昨日の午後、吉川区片田で撮ったもの、ホームページのトップにも使いました。
昨日は大忙しでした。というよりも欲張りすぎたのかも知れません。最初に吉川コミュニティプラザで開催されていた文化展を観に出かけました。玄関入ってすぐはキクと盆栽コーナー。藤野源次さんがお父さんの代からの盆栽をしっかり守って展示されていました。3階会場は知っている人だらけでした。絵手紙、押し花、竹細工などのコーナーで話がはずみました。「風の盆」と高橋治の文学作品のことからはじまって、懐かしい「あたじき」の実やヤマボウシの実のこと、どうやって折り曲げて竹の輪に入れたのか不思議な作品の話などいくら時間があっても足りませんでした。
お昼にはいったん家に戻りました。体調を崩していた母が元気を取り戻し、キノコ入りご飯を作りました。いつもながらの母の味が出ていたので安心しました。
午後からはまず板倉区へ行きました。そこへ行ったのは、ふれあい祭りでの文化展を観たかったからです。ぜひ観ておきたいと思ったフォトクラブの写真展、木村孝貴さんや新井清三さんなどの素敵な写真を堪能してきました。ここの文化圏は妙高市や中郷区などの周辺地域と一体なんだと実感したのは手芸コーナーでした。交流が続いているですね。
続いて板倉から三和へ。ここでは馬場秀幸弁護士を囲む集いがありました。たいへんな盛り上がりでしたよ。馬場弁護士は「私たちの暮らしはこれからどうなる?」というタイトルで、マイナンバー制度の問題点、消費税、TPPなどの問題で熱弁をふるい、アベ政治がいかに国民生活を破壊しているかを浮き彫りにしました。質問や意見はマイナンバー制度のことを中心にして、すごく活発でした。最後に馬場弁護士は、「人生で自分の手が届くところは自分で守り、届かないところはみんなが共闘することが重要」とのべていました。会場では糸魚川市青海の鈴木勢子さんにも会うことができました。久しぶりでした。
活動レポート1730号、「春よ来い」の第378回、「コスモス」をホームページに掲載しました。時間のあるときにご笑覧ください。
きょうはこれから地元の芸能発表会です。全部は観れませんが、応援に出かけてきます。その後は大浦安の村芝居、地元集落の収穫祭と続きます。