どんよりしていた空が明るくなって、まずまずの天気です。おはようございます。今朝は事務所の近くの雑木林をのぞいてみました。今年はドングリが豊作ですね。ドングリを踏まないで歩くことは無理なくらいたくさん落ちていました。
昨日は活動レポートを作成し、「しんぶん赤旗」折り込み分だけ印刷して配達、ポスト下ろしに出ました。それも午前10時半まで。11時には新潟に向かうことになっていたからです。
午後1時半から新潟地裁で上越市ガス水道局所管の本支管工事における談合事件に関する第3回口頭弁論でした。今回も裁判長と原告側弁護団とのやりとりが中心でした。注目したのは談合についてどこまで具体的になった場合、談合行為が行われたことになるのかについてです。原告側の齋藤弁護士は、個別的な談合行為が明確にならなくとも、入札者の間で一般的な談合合意があった場合、その期間における入札は談合があったと見なすのがこれまでの判例だと主張していました。当然だと思います。今回の裁判では音声データなどもあって、資料は豊富です。裁判後の報告会で齋藤弁護士は、「かなり固い岩盤の上で裁判をやっている」とのべました。今回の口頭弁論は15分弱で終わりました。次回の口頭弁論は来年1月14日の午後1時半からです。裁判の傍聴には上越の原告側だけでも20人ほどが参加、被告側はガス水道局の職員等3人が参加していました。写真は昨日の新潟地裁です。
夕方、家に戻ると母はコタツに入ってテレビを見ていました。土産に餃子を出すとパクパク食べ、「うんめぇな、これ」と言っていました。体調はだいぶ良くなってきたようです。
きょうは午前に直江津の事務所に行き、午後から「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金に出ます。