シルバーウイーク最後の休日となりました。おはようございます。いい天気が続いて、稲刈りも行楽も助かりますね。昨日はミンミンゼミが午前中、鳴いていましたよ。この時期、セミがいつまで鳴いているか気になります。写真は今朝の空です。5000㍍から1万数千㍍といった高さで出る雲が見えるようになりました。
昨日はうれしいことがいくつかありました。そのひとつは、メールです。ボックスを開いたら、直江津の黒井の友人から、貴重な情報が伝えられたものがありました。私の高校時代の同級生、熊倉さんが私の小学校1年生から中学校2年生までの校長先生の娘さんであることが記されていました。小中高時代の校長先生の中で校長室まで入って話を聴いたことがあり、ずっと忘れない思い出となっている先生は熊倉平三郎先生だけです。その先生の娘さんが同級生であったなんて、とてもうれしいです。
もうひとつ、高崎から従姉が孫さんを連れてわが家にやってきました。従姉は年を越すと満80歳になります。孫さんは高校3年生です。孫さんとはフェイスブックで友達となり、仲良しです。今回は写真で何度も見ている私の母にぜひ会いたいと従姉とともに来てくれたのです。母は写真よりも若く見えたとか。とても喜んでくれました。
母はこの日のために二晩かけて栗の皮をむき、赤飯を炊きました。梅の焼酎漬け、野菜とキノコの炒め物も作りました。従姉たちが喜んで食べてくれたので母も大満足だったようです。
昼食後、従姉たちを車に乗せ、区内に住んでいる叔母のところやわが家があった吉川区尾神(蛍場)、そして尾神岳へ行ってきました。蛍場は従姉が疎開していた懐かしい場所です。あちこちに昔の面影を発見し、うれしそうでした。また、わが家の墓参りもしてくれました。花を用意して行かなかったので従姉はゲノショウコの花を花立てにさし、「ヨウコがお参りに来たよ」と墓に眠っている私の祖母や祖父、父に声をかけていました。写真は叔母が用意してくれた糸瓜、ゼンマイなどの料理です。
尾神岳は先日、下見しておいたので、見てもらうポイントはいくつか頭に入っていました。従姉は腰が悪いので、車の周辺にいましたが、孫さんを連れて、野の花、木の実などをたっぷりと楽しんでもらいました。ユキザサの赤い実、ヤマボウシの実、クサボタンなどたくさんあって良かったです。下見では見つからなかったサルナシの実も見つけましたよ。下の写真はユキザサの実とクサボタンです。
きょうは従姉たちを送った後、三条市に向かいます。