あー、まだ眠い。すいません、朝から。おはようございます。今朝は5時に起床しました。深夜まで起きていたので、4時間ほどの睡眠時間です。途中で仮眠しないと動けそうにありません。写真は昨日の午後撮ったもの、これまで見たことのない長持ちする、きれいな虹でした。
昨日は午前に原稿書きをし、午後からドキュメンタリー映画「戦場ぬ止み」(いくさばぬとぅどぅみ)を友人とともに観てきました。「標的の村」の三上智恵監督の作品。辺野古基地建設をめぐる現地での激しいたたかいを記録した貴重な映像記録です。
映画を観て、戦後70年というけれど、沖縄ではまだ戦争は終わっていないと思いました。特に、たたかいで先頭に立って頑張っている85歳の文子さんの思いをたどる映像はその点をよく示していたと思います。そして沖縄県知事選や総選挙で沖縄の民意がハッキリと示されたにもかかわらず、それを無視して新基地建設を強引に進める安倍内閣の暴走、ぜったいに許されないことだと改めて思いました。いまの安保法制をめぐるたたかいとも共通していますね。
それにしても、沖縄の人たちは明るいし、みんな頑張り屋さんです。たたかいつつ、みんなで歌い、踊り、食い、楽しむ。とても素敵だと思いました。豪勢な魚の刺身、カヌー競争など印象に残りました。最後に、もう一言、「大衆闘争はひとりでたたかってはだめ」と言っていた辺野古ゲート前のリーダー、ヒロジさん、絶対、病気に負けないでほしい。
きょうはこれから活動レポートを印刷し、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金です。