今朝は目覚ましをセットしておいて起きました。おはようございます。理由は地元町内会にあるお宮さんの掃除に遅れないためです。午前5時半から。雲が垂れさがっていましたが、運よく、雨にあたらず作業を終えました。祭りは明日です。
昨日は朝早くから新潟での党議員研修会へ。先日、複数議席を回復したばかりの日本共産党妙高市議団の皆さんと一緒にさせてもらいました。私は上越市議団が会議ということで、新潟での研修内容を上越市議団に伝えることなどを意識しながら参加してきました。1年11カ月ぶりに原発が稼働し始めた中で、政府、財界は再稼働を大きく進めようとしていますが、それは何に起因するのか。再稼働反対のたたかいをどう進めるのか。介護保険が4月から改悪されてどういう事態が起きているか、今後、どういう問題が起きてくるのかなどたくさん学ぶことができました。
昨晩はかきざき映画祭で上映されている話題の「千年の一滴」を観てきました。和食に欠かせない「だし」と「しょうゆ」の物語です。こんぶやかつおぶしの世界などをじっくり見せていただきました。プランクトンは分かるにしても流氷のぶつかりあいもこんぶの生長に影響を与えているなんて知らなかったですね。夜露がこんぶに魔法をかけているというのも初めて知りました。「だし」には自然が凝縮している。「だし」の持つ「うまみ」は舌だけでなく、目で判断する。なるほどと思いました。仕上がり具合は「かつおぶし」でたたいてみて、どんな音がするかで判断する。「かつおぶし」の世界もなるほどと思うことばかりでした。「しょうゆ」では麹菌の世界に引き込まれました。映画で最高の場面は赤ちゃんが生まれて初めてご飯粒を口にするところでした。あの赤ちゃんの笑顔は一生忘れることがないでしょう。映画「千年の一滴」はかきざき映画祭にて上映中。22日から24日まで、いずれも柿崎コミュニティプラザにて午前10時からです。入場は無料です。ぜひごらんになってください。
きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達、生活相談などが続きます。