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地域協議会の見直しのたたき台


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 朝から暑いですね。おはようございます。昨日、こちらも梅雨明け宣言が出ました。一昨日から猛暑となっていますが、今朝は青空が広がり、気温も湿度も高くなっています。

 昨日は午後から高田へ出る予定でしたが、あまりに暑くて予定を変更しました。といっても、きょう出かけることになります。暑いのは同じでしょうね。地元事務所では様々な用事ができ、来客もありましたので、デスクワークができたのは夕方くらいなものでした。

 1週間ほど前に希望館で地域協議会会長会議が行われました。そこで出された資料などを見せていただきました。「地域協議会の一層の活性化に向けた見直しについて(案)」です。検証会議などを経てどういう内容が出てくるのか注目していました。
 見直しの内容として示されたのは、①諮問基準の整理・見直し、②委員定数基準の見直し、③公務員のうち非常勤にあたる職員の委員資格の容認、④その他一層の活性化に向けた取組、の4項目です。
 このうち、諮問基準の整理・見直しでは、地域協議会への諮問は地域自治区内の「住民の生活に及ぼす影響」という観点から意見を求めているとして、「地域自治区に関する重要事項で『当該自治区の住民の生活に及ぼす影響』の観点から、真に必要なもののみ諮問するとして、統一基準に基づく公の施設の使用料の定期的な見直しや設定、公の施設のへの指定管理者制度の導入及び廃止などを除外するとしています。
 また委員定数基準については、現在、13区と15区では異なる基準で定められることや人口減少の現実を踏まえて、「全区当一の人口に基づく定数基準」にするとして、案を示しました。
 今回の見直し案は担当課によると、あくまで「たたき台」だということですが、委員定数ひとつとってみても歴史的な経過もあります。また(仮称)厚生産業会館建設をめぐる行政側の対応をめぐり、地域協議会委員や市民の間で行政に対する不信感も生まれました。十分、議論を尽くしてほしいものです。

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 きょうは少しデスクワークをした後、取材をかねて高田方面に出かけてきます。活動レポートの原稿書きもしなければなりません。

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2015年07月22日 07:34に投稿されたエントリーのページです。

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