今朝は徐々に青空が広がってきています。おはようございます。やはり、梅雨時は青空が出るとうれしいですね。セミたちは早くから鳴きっぱなしです。ジィーーーーーー。
まずはうれしいニュースから。昨日、開票が行われた妙高市議選(定数18)で日本共産党は霜鳥栄之、渡辺幹衛両候補とも当選させることができ、複数議席を回復しました。霜鳥候補は1073票を獲得し第6位、渡辺候補は829票を獲得し第15位でした。これで上越地区委員会区域内でも躍進の流れが作れそうです。本当は4月の県議選で一気にその流れをと思っていたのですが。糸魚川、上越、妙高の3市の日本共産党議員が連携してがんばってほしいと思います。
昨日は親戚の葬儀の最後のお手伝いから始まりました。香典袋の確認、香尊帳への記入などを従兄とともに行い、無事、ひと区切りをつけることができました。仕事が終わってから、改めて遺影を飾ってある部屋に行って、亡くなったおばあちゃんの連れ合いの遺影などを見ているうちに、縦長の額の中を見て驚きました。1883年(明治16)6月に大谷派本願寺から届いた文書が入っていたからです。同年3月12日、尾神岳の中腹で発生した雪崩によって東本願寺再建の用材を運んでいた人やその人の子どもなど27人が亡くなっていますが、この家でも3人が犠牲になっていて、本願寺がそれぞれ15円の手当金を出したことが書かれていたのです。ここの家にはたびたび行っていながら、いままで気付きませんでした。
午後からは、 「ちょっと気分転換に」と思い、柿崎コミプラで開催されていた第2回くびき野フォーク村のフォーク・コンサートを聴きに行ってきました。朝市のあんちゃんの元気のいい歌に始まり、しっとりした歌、愛を感じる歌など楽しませてもらいました。私の大好きな歌、「卒業写真」を歌った人もいました。ユーミンや山本潤子の「卒業写真」ばかり聴いていたけど、男性の歌もいいもんですね。会場では元農業関係出版社の方など思いがけない人と何人か出会いました。うれしかったです。上越地方にはフォークを愛する人がいっぱいいるんですね。
午後4時過ぎからは街頭宣伝に出ました。吉川区、浦川原区、安塚区などをまわって、戦争法案廃止を訴えました。写真はサルスベリと雲です。
きょうはこれから党地区委員会勤務です。デスクワーク中心の仕事になるのかどうか、行ってみないとわかりません。