今朝もひんやりした空気を感じます。おはようございます。今朝は晴れ、次第に青空が広がるでしょう。まだセミの声もせず静かです。
昨日はフル回転でした。午前9時半から新潟市の齋藤裕弁護士と談合裁判についての打ち合わせを行い、10時から第1回公判の報告集会でした。私が原告団長として挨拶し、平良木市議がこれまでの経過報告をした後、齋藤弁護士と鷲澤原告団副団長が裁判報告を行い、参加者と意見交換をしました。
このなかで齋藤弁護士は、先月25日市側の弁護団が提出してきた答弁書について触れながら、「(相手方は)談合がなかったとははっきり言っていない」「談合の証拠については一部であっても言えることはすごいことだ」「談合を告発した業者をなぜ損害賠償請求の対象にしないのかということも書かれていたが、独禁法でも告発した業者が課徴金を免除してもらえる規定がある。告発業者まで対象にしたんでは談合はなくならない」「証拠があるので、裁判は早ければ1年半くらいで終わる可能性もある」などとのべました。「 」内の齋藤弁護士の発言は私の記憶に基づくものです。参加者の方で、「ここはちがう」という点があれば、ご連絡いただけると助かります。
お昼休みの時間帯、高田の大島画廊へと急ぎました。吉川区在住の渡辺幸雄さんの油絵個展を観に行くためです。今回は妙高、米山、尾神岳とその周辺の棚田風景など40点ほどが展示されていました。日頃見る風景が描かれていて、とても身近に感じました。「一つの橋であっても落とせないんだよね。そこに住んでいる人にとっては大事な場所であったり、思い出の場所だったりするから」などと渡辺さんから一つひとつの作品を紹介してもらえたのもありがたかったです。
午後からは五智にて上野市議の議会報告会がありました。私も参加させてもらい、お礼とともに県議選後の動きなどについての話をさせてもらいました。その後、志位委員長の国会質問ダイジェスト版をみんなで視聴しましたが、安倍首相の答弁に「何言っているんだ」という声が出たり、笑いも出たりしました。
夕方からは高田高校の校友会総会でした。同級生が12人参加していていました。懇親会では何人もの同級生や同窓の人たちから、「県議選惜しかったね。がんばって」と激励していただきました。仕事などで東京に行っていた人で、私に投票するためにわざわざ上越市に戻ってきたという人もいて感激でした。恒例の校歌斉唱では還暦を迎えた人たちが壇上に上がり、リードしましたが、そこには顔を知っている市役所職員さんたちもいましたね。
私の活動レポート1715号、「春よ来い」の第363回、「たまご豆腐」を私のホームページに掲載しました。お時間のあるときにごらんください。
きょうはこれから妙高市です。市議選告示日、霜鳥候補の応援に入ります。