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映画、直江津・頸城の会総会と続く

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 今朝は雨の音で目が覚めました。おはようございます。たいした量ではなかったものの、降った後の庭木、草、そして田んぼの稲もみんな生き生きしています。気温もぐんと低くなりました。

 昨日はまず「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。ある家へ行ったら、奥の部屋で寝たきりになっているお母さんが私の声を聞いて、私と話をしたいということで、家の人から、「ぜひ上がって会ってやってほしい」と頼まれました。ここ数カ月の闘病生活でかなり痩せておられましたが、頭はしっかりしておられ、私とも話ができました。わずか5分ほどの時間でしたが、私もこのお母さんと話ができてよかったです。

 この後、高田世界館へ。「公の建物をどう造っていくべきか。市民参加も出てくるし、この映画を見れば役立つはずです」そんな誘いをもらって「みんなのアムステルダム国立美術館へ」というタイトルのドキュメンタリー映画を観てきました。改修計画が市民運動や様々な専門家の対立などの影響を受けながら修正されていく過程は新鮮でした。興味深かったのはカメラワークです。金剛仁王像など美術品の映像は目の前で実物を見ているくらいの迫力がありました。どんなふうにして撮影したのか、もっと詳しく知りたくなりました。映画観賞後は若い映画愛好者などとカレーを食べながら、映画や地域づくりについて楽しく語り合いました。

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 午後からは「在来線と地域のあり方を考える直江津・頸城の会」の総会でした。「初乗り運賃発生に伴う負担軽減を」「新幹線と並行在来線の接続は不便だ。改善を」「切符購入の不便を解消すべきだ」「身障者が使いやすい上越妙高駅かどうかの点検を」。提案された方針でも会場での発言でも新幹線開業後の課題に取り組む意欲を感じました。

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 活動レポート1709号、「春よ来い」の第357回、「祝儀袋」をホームページに掲載しました。時間のあるときにごらんください。

 京は、これから妙高へ行ってきます。妙高市議選を前にした応援です。

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2015年05月31日 07:25に投稿されたエントリーのページです。

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