おはようございます。今朝は5時前に起床しました。このところ晴天が続いているのですが、どういうわけか田んぼがなんとなくもやっとした感じでしたね。写真は吉川橋の架け替え工事現場です。
昨日は午前9時過ぎから夕方まで「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。大島区の菖蒲と吉川区の山直海、尾神でお茶をご馳走になってきました。
私が32歳までお世話になった尾神字蛍場にも行ってきました。伯父の壇払い以来です。いまや2世帯2人しか住んでいないところですが、畑仕事をしていた80代のお母さんとたっぷり話をしてきました。話題はウドなど今年の山菜の採れ具合、昔の田んぼ仕事のことなどです。そのなかで、田んぼの水見(水の様子を見ること)に出かけるときに父がよく歌を歌っていたことなど語ってくださいました。うれしいやら、なつかしいやら、じーんときました。写真はわが家の屋敷跡です。屋敷の大半は道路の下になりました。
先月亡くなった伯父の家の近くまで行って、写真を撮っていてびっくりしたのは、ハサにかけてあった「くねばら」用の木(キュウリやヨウゴなどのツルをはわせる木の枝)です。きちんとヒモでくくってあって、すぐにでも畑に持っていかれるようになっていました。これは伯父の仕事です。まあ、最後の最後まで丁寧な仕事をしたものだと感心してしまいました。
昨日は久しぶりに尾神で夕日を見ました。従姉が嫁いでいる家のそばからは日本海が見えます。冬は風が強くて大変だということですが、いい景色でした。
きょうは「しんぶん赤旗」日曜版を配達したのち、市街地へ出かけます。平行在来線を守る直江津・くびきの会の総会などがあります。