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『戦争の記憶~朗読・上越市民の戦争体験』が完成

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 朝の光にうれしくなりました。おはようございます。昨夜の雨はどこへ行ったのでしょうか。雨が上がり、朝日が照っているだけでもうけた気分になります。

 昨日は事務所で原稿書きを始めたものの、外の暖かい天気が気になり、出かけてしまいました。何軒かの後援会員さん宅を選挙後、初めて訪問し、お茶をご馳走になってきました。あるお宅では息子さんのインターネットの食べ物の記事が話題となり、「なんで自分の食べようとするものを人様に公開したくなるのか」などおしゃべりがはずみました。また、私も時々失敗していますが、この家の人は最近は忘れ物がひどくなったという話をされました。その話の途中、ヤクルトの集金の方が見え、財布が見つからないと大騒ぎでした。なんのことはない財布はこの人の座っていた炬燵のところにちゃんとあったのです。大笑いしました。

 午後からうれしいニュースが入ってきました。上越市有線放送電話協会のある職員さんから、「橋爪さんが議会でとり上げておられた戦争体験のCDができました。職員が届けますので、ぜひ感想を聞かせてほしい」と電話があったのです。3月市議会での私の一般質問で、村山市長は「新年度、公益社団法人上越市有線放送電話協会との共催で、戦争体験談集の朗読放送とその内容を録音したCDを制作する」と答えていましたが、それが出来上がったんですね。
 このCD、正式には『戦争の記憶~朗読・上越市民の戦争体験』というものですが、夕方、わが家に届けられました。CDは、市が収集した戦争体験談集のなかから12人の体験文を選び、市民グループ、「読み語りジャックの会」のみなさんに朗読してもらったものです。私は市の発行した戦争体験談集をすべて読んでいますが、今回のCDのなかにはこれまで私が議会などで紹介したことのある、大竹ハルエさんの直江津空襲目撃証言や箕輪幸男さんのお母さんについての苦労話などが盛り込まれていました。いずれも多くのみなさんに知ってもらいたいものばかりです。それが今度は味のある朗読によって、音声で伝えられることになったのです。
 CDの半分ほど聴いてみましたが、朗読もまたいいものですね。証言の中身がよくイメージできます。ラジオなどで繰り返し、放送されるといいかも知れません。いずれにせよ、「戦争の愚かさやそこに生まれた悲劇や苦労について知り、平和の尊さを」(有線放送電話協会)学ぶうえで大きな役割を果たしてくれるにちがいありません。私も大いに活用させていただきたいと思います。

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 きょうは母の通院日です。しばらく続きます。母の送迎が終わり次第、原稿書きをする予定です。
 

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2015年05月13日 07:41に投稿されたエントリーのページです。

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