おはようございます。昨晩はどういうわけかよく眠れず、寝たり起きたりを繰り返しました。最終的に布団から出たのは午前5時半過ぎでした。すっかり日が昇っていました。写真は昨日、大久保池で撮ったものです。
昨日は新潟地裁へ行ってきました。市長は談合に関わった12業者に、損害額、1億3,092万円を請求せよ。平成18年4月から平成23年6月まで、ガス水道局発注の本支管工事において、談合があったとして新潟地裁に提訴したのです。大勢のテレビ、新聞記者が取材にかけつけました。原告は12人、私は原告団長です。
提訴後、県弁護士会館で記者会見しました。弁護団の齋藤裕弁護士は、「談合が確実にあったと思われる期間(の入札)を対象にした。談合についてはかなり詳細な経過が分かっている。2社の内部告発に基づくものだが、県内でこれだけの規模の談合が明らかになったのはめずらしいし、これだけ証拠がそろっている入札談合はめずらしい。今回明らかになったのは氷山の一角だ。これを明らかにしなければ(全体は)明らかにならない」とのべました。私にも提訴に至った思いなどについて質問があり、「今回ほど証拠がそろっている談合はない。ガス水道局の調査結果には満足していない。12社は談合した事実を否定、あるいはわからないとしているが、もっと踏み込んだ調査をすれば客観的な事実は明らかになるはずだ。有識者である監査委員の調査には一定の期待をしたが、残念ながら(事実は)明らかにならなかった。今度は裁判のなかで白黒をしっかりさせる。議会やその他の場でこの問題をとりあげてきた結果、ガス水道局の入札に仕組みは昨年の4月から変わった。市長部局についても変わりつつある。しかし、肝心の談合疑惑についてはこのままではうやむやになってしまう。これは許されないことだ」と答えさせてもらいました。写真は提訴前のもの、記者会見時のものです。
午後3時過ぎからは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。大島区へ入ったら夕方になりました。写真は大島区で撮った夕焼けです。
きょうはこれから山菜採りです。3日午後2時から吉川多目的集会場で行われる日本共産党後援会主催の山菜祭りの準備です。