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三和区の産廃の現地調査


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 日の昇るのが早くなりましたね。おはようございます。これからの時期は明るくなると目が覚めますから、起床時間はどんどん早くなっていきます。今朝は5時前に覚めました。写真は今朝、吉川区下町で撮ったものです。田んぼの代かきが始まっていて、朝の景色は湖のような景色になります。

 昨日は午前中に母の眼科通院日でした。待ち時間に本を読もうと持参したものの、1ページも読むことがありませんでした。ずっと寝ていたのです。会計を済ませて薬ができるのを待っていると、隣の長いすに座っている高齢者の方が声をかけてくださいました。たぶん、旧東頸城の人だと思います。たくさんのほめ言葉をいただきましたが、はずかしくてここには書きません。選挙後の活動レポートを読んで感激した、これからもがんばってほしいと激励してくださいました。選挙後、顔をよく覚えていない人から声をかけていただく機会が増えました。ありがたいことです。

 病院を後にしてからJAの「あるるん畑」に寄ってきました。母の大好きな買い物の場所のひとつです。昨日は赤飯や野菜など1000円ほど購入してきました。お店の入り口には、吉川区の山間部で頑張っている3人の人たちがいました。写真はこの人たちと会った時の記念写真です。

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 午後からは「住民の自治と合併問題を考える会」(佐藤忠治代表)による三和区の産廃の現地調査があり、参加してきました。県市議5人を含め、20数人が参加し、これまでで最大の規模になりました。昨年の調査と違って、草が大きくなっていないため、地形をしっかりと確認できました。三和区の前山忠さんから、どこにどういう中間処理施設があったか、どこに何が埋められたのかなどを説明していただきました。「安定化させている」という産廃の山から出る水は確認できませんでしたが、雨が降った時などは毒々しい色の水が流れ出るそうです。出る場所には緑やシルバーのかたまりがくっついていました。気持ち悪かったですね。こんな水が出ても、水質検査は他の水と混じる下流で行われます。「環境基準では水で薄めて問題にならないような地点で調査するようになっている」という誰かの言葉が印象に残りました。産廃の木くずなどの山の一部を掘り起こしてみると、アルミサッシ、鉄くずなどが出てきました。何が残っているのかわかりませんが、検査はごみの山のそばでやってほしいものです。

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 調査の途中、参加者で市内のほぼ全域を望める地点まで登りました。私の目にとまったものは景色ではなく、野の花でした。チゴユリ、トキワイカリソウなどたくさんの花が咲いていました。感激したのは、あいたくてもなかなかあえなかったヒトリシズカとばったりと出合ったことです。杉林の中で静かに、美しく咲いていました。

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 きょうは午前に直江津に出かけ、午後から原発の講演会、夕方からはお通夜に出ます。

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2015年04月28日 07:31に投稿されたエントリーのページです。

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