強い風が吹いています。そして寒い。おはようございます。ぐっすり眠ったので、気分は上々です。疲れた時は眠るのが一番ですね。
昨日は午前が厚生常任委員会でした。今回は「市障害者福祉計画」(案)の所管事務調査でした。私は計画(案)で、「福祉的就労においても、ある程度の収入が得られ、生活の支えになるような取組が必要」「虐待防止対策の充実に努める」としながらも、対策について一歩踏み込んだ具体的な記述が足りないとして、改善を求めました。栗本健康福祉部長は「言われた意見を検討していきたい」と約束しました。
午後からは行政改革特別委員会でした。市は、新年度から始まる行政改革推進計画の中で、平成27年度から制限付き一般競争入札の対象をこれまでの5000万円以上から2000万円以上にし、入札時に工事費内訳書の提出を義務付けことを明らかにしました。これは昨年6月に入契法が改正されたこと、私たち議員団や市民団体が運動してきたことを受けての改善措置です。先日の入札監視委員会の意見書でも一定の改善措置を求めていました。委員会で私は2000万円ではまだ高すぎ、県内自治体でも高い方だ、もっと引き下げるべきだと主張しました。土橋総務管理部長の説明では、県内自治体で2000万円以上にしているのは長岡市だけ、談合問題が発覚した新潟市は1000万円以上、他は500万円以上、130万円以上という状況ですから、上越市は改善したとはいうものの、県内ではまだまだの水準ですね。写真は行革特別委員会で質問しているの時のものです。
夕方からは市職労の旗開きでした。希望は与えられるものではない、自分たちの手で見つけるものだ。冒頭の挨拶で沢田委員長は岩波新書の「希望の作り方」を紹介して、組合員を激励しました。うれしかったのは乾杯。乾杯の音頭をとった本城議員は社民党の小山県議だけでなく、私の名前も挙げて県議選勝利を訴えてくださいました。また、参加した組合員のところをまわった際、「フェイスブック読んでますよ」「春よ来い、楽しみです」「応援していますよ」などと何人もの人から声をかけていただきました。元気が出ます。
きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、牧区で新年会に出ます。新年会はしばらく続きます。