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川谷冬まつり、地元のサイの神

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 この空を見れば……。おはようございます。この空を見れば、たいがいの人は、きょうはいい天気にならないと思うでしょう。写真は東の空です。西の空は少し明るくなってきました。

 昨日は川谷冬まつりが午前11時からありました。市消防団の出初め式と毎年重なるので、切ないところですが、やはり過疎地の最前線で頑張っているところを応援したいし、冬まつりの方へ参加させてもらいました。川谷へ行く途中、村屋にあるマルケーの車庫が雪の重みで倒壊した姿を見ました。私にとってはバスの乗り場であり、出稼ぎへ行っていた父を送ったり迎えたりする停留所でした。お盆に親戚の人たちを送迎する場でもありました。村屋の車庫よ!いままでありがとう!

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 川谷冬まつりは今回で37回目になるそうです。3本の杵でついた餅、味は最高でした。雑煮は2杯もいただきました。漬物やなますもいい味でしたね。雪上運動会では、雪積み、宝探しなどを子ども心にかえって楽しみました。恒例のサイの神、今回は高齢の源市さんを手伝い、若い人たちが蔓を用意してくれました。冬まつりに参加したのは今回で10回目ですが、点火後、煙が今回ほど空高く上がったのは初めて見ました。地域の人だけでなく、法政大学関係者など地域外の大勢の人が祭りを支えてくれました。ずっと続けたい祭りです。

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 午後3時からは地元町内会のサイの神行事でした。ここは代石神社から松明で火を運び、年男年女が点火するのが伝統になっています。今回はカヤが濡れてしまい、点火しても燃え方が悪かったですね。でも、みんな、火がまわるまでじっとがまんし、オキができるといっせいに餅やスルメなどを焼き始めました。ここでもお酒をたくさんいただきました。飲みすぎたかな。

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 夕方、家に帰ってやっと新聞を読みました。地元新聞の上越タイムスの「タイムス読者文芸」に妻の句が掲載されていました。重ねゆく齢(よわい)麗し年の市。先月23日の直江津の朝市宣伝。直江津駅から電車に乗るという妻を宣伝カーに乗せて、三八市の場所へ行きました。妻が車から降りたとき、そこには宣伝行動に参加する仲間たちが何人かいました。その仲間たちの姿、がんばりがこの句を生んだようです。

 きょうは党議員団会議、その後、デスクワークの予定です。今週は人間ドックや行政視察があり、忙しい1週間になります。

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2015年01月12日 07:45に投稿されたエントリーのページです。

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