風のない静かな朝を迎えています。おはようございます。今朝はたいした雪も降らず、道路の路面も凍っていません。ホッとしています。
昨日は午前に生活相談とデスクワーク、午後から厚生常任委員会でした。委員会は第6期介護保険事業計画・第7期高齢者福祉計画の策定に説明があり、若干の質疑を行いました。
注目したことのひとつは計画期間中の施設整備についてです。これまで特別養護老人ホーム、小規模特別養護老人ホーム、認知症高齢者グループホーム、介護付有料老人ホームで新たに177床確保する計画でしたが、このうち介護付有料老人ホームについては介護専用型から混合型に転換し、別枠で98床整備する計画へと見直しがされました。これは事業者からの要望に基づく見直しだとしていますが、前の委員会で特別養護老人ホームと費用負担面で大きな差があるものを同じグループに入れることに疑問の声を出したことも影響を与えたようです。今回の見直しの結果、特別養護老人ホームの計画は11床増えて121床になりました。
新しい総合事業の訪問型、及び通所型サービスの報酬単価(案)も示されました。現行よりも緩和した基準によるサービスでの報酬は現行の7割程度を予定しているとのことでしたが、事業所などの経営面での影響は免れません。理解が得られるかどうか疑問です。
夕方、家に戻ると、落花生とJRカレンダーが届いていました。亡くなった叔父に代わって千葉県習志野市に住む従弟が今年も送ってくれたのです。子どもの時からずっと楽しみにしている年末のプレゼント。これをもらうたびに今年も終わりに近づいたなと思います。今年のカレンダーには北陸新幹線を走るE7系電車が載っていました。ありがとう、えっちゃん。
きょうはこれから朝市宣伝、会議、忘年会と続きます。