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大浦安の「母の背中」大盛況

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 今朝はポンポンポンという音で目が覚めました。おはようございます。昨日、狩猟解禁になったんですね。近くの池でカモ猟をやっていたのでしょう。この音で、また冬が近づいた感じがします。空は曇り、きょうも雨になるかもしれません。写真は昨日、雨に濡れたモミジを撮ったものです。

 昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。今回はとても終わりそうにないので、Yさんに手伝ってもらいました。それにしても雨の中の配達は気を使いますし、時間がかかります。終わったのは正午をまわってからになりました。

 午後からは大島区田麦で生活相談、そして大浦安の芝居、「母の背中」を観てきました。会場の大島地区公民館は満席状態でした。大浦安の劇は何度も観ていますが、今回は構成も内容もとてもよかったです。芝居は方言丸出しでしたので、感想も方言をフルに使って書いてみようと思います。

 いかったねや、きんなの大浦安の芝居。家の誰かが病気出してさ、退院してきてから、家のもんで介護しょうさっていうのは立派だこて。だけどもさ、たいへんさぁ、みんな黙っているでも、芝居のようにさ、家のなかだけでなく、親類まで巻き込んですったもんだすること、けっこうあると思うよ。でもね、どんなにドタバタすることがあっても、人間、最後は心と心が通じ合いだね、これが大事。
 きんなの芝居ではおらったりで使っている言葉で芝居やってるすけ、親しみ感じたねや。「ほしゃ、おらもここんちで夕飯ごっつおになっていくか」か。おらちのばちゃのしゃべってるがとおんなじだ。話に出てくることも、みんなどっかで見聞きしてるこて。おむつ替えや風呂に入れるのがたいへんなとこなんか、おらちの死んだじちゃん時もそうだった。
 芝居やったしょ、いっぺこと練習しなったんだろいね。じちゃの役をやった南雲さん、ふだんのまんまって感じがしたしさ、認知症になったばちゃ役の吹山さんもばか上手だったこて。眼をきょろんきょろんさせたり、手をふるわしたりしてさ。それにほかんしょも、上手だった。それにしても「東頸城の歌」、何度聴いてもいいねや。おらの気持ちにぴったしだ。芝居のなかに歌入れたがもあたったね。そうそう、芝居で歌った女しょ、ほれぼれしちゃった。歌がうんまい女しょってきれいだねや。
 芝居が終わって、みんな前のほに並んで、しゃべんなったこて。みんなうれしそうだったなぁ。ばちゃ役の吹山さんなんか、花柄の服着てさ、にこにこしながらくるんとひと回りしなったこて、かわいかったね。背中の花を見た時、オレ、あっと思ったよ、「母の背中」に花が咲いているって……。

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 活動レポート1683号、「春よ来い」の第331回、「小春日和の日に」をホームページに掲載しましたので、ごらんください。

 きょうはこれから朝食です。妻が一昨日からいないので家にいるときは毎回カレーを食べています。その後、街頭演説の準備をして宣伝カーに乗り込みます。

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2014年11月16日 08:10に投稿されたエントリーのページです。

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