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行革特別委、3市議会合同研修会


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 昨晩はすごい雨と雷でした。おはようございます。今朝も荒れ模様です。先ほどはアラレがバチバチと来ました。写真は濡れた紅葉です。

 昨日は午前が行政改革特別委員会でした。新行革大綱案、行革推進計画策定の考え方、公の施設の使用料の見直しなどについて報告と質疑が行われました。大綱案については「定員適正化計画」との関連を訊きました。上越市の職員体制は広大な市域に総合事務所などがあるなかで市民サービスをきちんとやれるものでなければなりません。具体的な数値がまだ示されておりませんが、これ以上の職員削減は無理があると私はみています。委員からは普通交付税についての最新情報に沿った記述を求める声も出ました。一番賑やかになったのは公の施設の使用料改定です。「受益者負担の適正化」を旗印に、一定の数式に基づき新料金を示すやり方については心配するいろいろな声が出ました。体育施設や集会施設で大幅な引き上げがされる施設も多くあり、今後、地域協議会などで反発の声も上がりそうです。

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 午後からは糸魚川市へ。糸魚川、妙高、上越の3市議会合同研修会があったのです。会場は糸魚川駅のすぐそばの「ヒスイ王国館」でした。
 第一部はえちごトキめき鉄道の島津社長の講演。同社の経営計画や開業準備状況などをお聴きしました。そのなかで上越の観光にふれ、二本木のスイッチバックや筒石の地下駅などの鉄道そのものも観光資源のひとつだとの指摘はその通りだと思いました。どんなピーアールをしていくのか注目です。
 講演後の質疑では、上越市議会議員から、開業を4カ月後に控え、JRからの資産譲渡がどうなっているかの質問が出て、島津社長は、「不要な資産はいただかない。現在、県を通じてリストをもらい、チェックしている段階だ」と答えました。また、同社の2つの路線は通学利用が多いことから、「朝の通学では直江津駅で乗り換えなしの、糸魚川から新井までの直通運行を」との要望も出されました。これには「開業年度は運行本数を増やすことに力点を置きたい」との答弁がありました。糸魚川市議会議員からは、新潟への特急列車が1本になったことなどをあげて、「糸魚川は負担に見合った利益を享受できていない。トキ鉄として利便性を上げる努力を」との訴えもありました。
 第2部は新らしくなった糸魚川駅の視察です。自由通路、在来線の改札口、電光表示板などを見てきました。JRの東と西では、電光表示板などのイメージが違うものだということが話題になっていました。それにしても寒かったですね。

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 きょうは朝から生活相談が入り、発信がだいぶ遅れました。これから「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ます。午後からは大浦安の芝居を見に行ってきます。終わってからはまた、配達です。

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2014年11月15日 08:56に投稿されたエントリーのページです。

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