やはり雲が広がってきましたね。おはようございます。朝起きると、空を見上げるのが癖になっています。じっと見ていたら、遠くから電車の音が聞こえてきました。朝は静かです。写真は今朝のわが家上空です。
昨日は活動レポートの印刷からスタートしました。印刷の紙が湿気を持ったのか、それとも印刷機の具合が悪いのか、今回もプリントしないのが150分の1くらいの割合で発生し、手間がかかりました。日曜日に表裏両面とも同じ内容だった活動レポートを入れてしまった地域には今朝の新聞に折り込みしましたのでご覧ください。申し訳ございませんでした。
午後からはデスクワークでした。ところが頭がまったく回転しません。昼寝をと思って横になってはみましたがこれもだめでした。昨日は天気が良かったので、家にいては気分転換できないんですね。最後は車を走らせ、柏崎市の大平へ。米山林道を約2時間歩きました。原発が見えるところまで上がったので、標高500~600㍍くらいかな。紅葉や野の花をゆっくり見ながら歩いたので、とてもいい気分でした。その時の写真です。
夕方からは私の地元、吉川区での市議会主催の議会報告会・意見交換会に参加しました。今回は傍聴ではなく、書記としての参加です。
おやっと思ったのは、説明スタッフの工夫です。江口副議長が得意のパネルを使って9月定例議会の概要を説明、総務副委員長の滝沢一成議員は報告要旨を参加者に配布して総務常任委員会の報告をしました。パネルは細かすぎて見にくかったけれども、より分かりやすくの姿勢はいいですね。他の議員の報告もコンパクトにまとめてありました。
会で出された質問、意見のいくつかを紹介しますと、「(仮称)厚生産業館会館、基本設計では大幅増額となっている。社会資本整備総合交付金はどういう交付金か。財政危機の中、厚生産業会館、本当に必要なのか。高田地域協議会では不適当との答申だった。最近、見直しを求める意見書が出されている。いったん白紙に戻すべきではないか」、「私個人としてはどうやったら早く安く東京へ行きたいかが関心事だ。ほくほく線に快速走らせてほしいと思っている。議会で議論されたか」、「(仮称)厚生産業館会館について訊きたい。13区に比べると旧市は施設が多い。こみ合ってどうにもならないのか。維持費はどうなのか」、「(仮称)厚生産業会館、勘定が赤字になっていいもんではない。どのような収支計画が提示されているのか。ペイできるのか」、「人口問題で聞きたい。国の将来を考えた時、人口の動態が重要だ。上越市でも適格に実態を把握してほしい。どのような対策をとるのか」、「区内では人口が減って、たったひとりの町内があるが、もう少し大きな集落にまとめるよう政治家のみなさんから提案してほしい。町内のお墓を誰が守るのか。政治の力で区割りをやってほしい。女性に就職先がない、箱モノよりも雇用だ。議会が市長の追認機関でなく、少ないところの声を聞くところになってもらいたい」といったところでしょうか。全体として、(仮称)厚生産業館会館と人口減少についての質問が多かったですね。
昨日の吉川区会場は35人を超える参加者となりました。吉川区におけるこれまでの市議会主催の会としては最高の参加人数でした。議員も「いっぱい集まったね」とびっくりしていました。
きょうはデスクワークの続きです。「橋爪法一を囲む会」の準備もあります。きょうも時間との闘いになりそうです。