きょうも青空が広がりそうですね。おはようございます。こんな日の朝は光が作りだす様々な風景を見ることができます。写真は朝日が近くの雑木林を照らし始めたところです。枯れ木にからみついたツタがスポットライトを浴びていました。
昨日は朝市宣伝からスタートしました。中越地震からちょうど10年にあたるので、地震と原発のことを中心に話をしました。演説していいる正面で一人の男性がじっと話を聞いてくださいました。話を聞いてくださる方の姿が見えるとうれしいですね。市では朝市開設100周年の写真展をやっていました。100年も市が続いているってすごいことです。写真は懐かしいものばかりでした。活動レポートの配布をしていて、市民アンケートのことを何人かが話してくださいました。徐々に広がりつつありますね。なかには、「家に来ていないよ」と教えてくれる方もありました。
市宣伝の後、大日へと車を走らせました。障がい者の“働きたい”という願いに寄り添って就労移行支援を行っている事業所、ワークライフ・ポニーズの感謝祭に参加するためです。運営している(認定NPO法人)あにまるネットワーク・ポニーズのある㈱リボーン本社で感謝祭は行われました。招かれたのは、日頃から就労移行支援事業にかかわっている様々な団体や個人、約80人です。県立吉川高等特別支援学校の赤松校長先生の姿もありました。
感謝祭では飛田尚文理事長や森田貞一顧問などから、「いろいろな企業などから支えられてがんばっている。訓練生が見事に成長し卒業していく姿を見るとうれしい。これからもよろしく」と挨拶があり、その後、パワーポイントでワークライフ・ポニーズの事業紹介が行われました。また、外に出て、訓練生が栽培しているハーブの畑などを見学しました。綿の栽培までしているのには驚きました。畑の入り口では、レモングラスやミントなどのハーブを使ったお茶をふるまっていただきました。美味しかったですよ。訓練生は現在17人います。昨年度は7人、今年度は5人就労したということです。
昨日の感謝祭、じつは開始時間を1時間ほど間違えたため、会場には一番で入りました。そのおかげで事業所に通って学んでいる若者やスタッフのみなさんと交流できました。感謝祭の会場を準備する、参加者にジュースを提供するなどの動きを見ていて、人間らしく生きたい、働きたいという願いを持って一生懸命にがんばっている若者がいて、その人たちに寄り添う人たちがいるって、とてもいいなと思いました。昼食の少し前に、㈱リボーン社の飛田社長から直接声をかけていただきました。思っていた以上に気さくな人柄なのにはびっくり、親しみを感じました。
午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。大島区などの山間部が中心です。天気が良かったこともあり、写真に撮りたくなるような風景にいくつも出合いました。その一部を紹介します。
きょうはまず活動レポートの印刷からスタートします。その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら市役所、高田へと向かいます。帰宅するのは夜遅くなりそうです。