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初めて診療所の医療機器整備計画公表

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 ご心配をおかけしました。家に戻ってから、パソコンに向かうことなく、そのまま朝市宣伝に行き、「しんぶん赤旗」日曜版を配達しながら先ほど戻ってきました。写真は今朝撮った空です。お月さんが出ていました。

 昨日は厚生常任委員会の2日目でした。いくつか注目すべきことがありました。そのひとつは、上越市の診療所における主な医療機械、器具等の整備計画が初めて示されたことです。これは6月議会で私が求め、栗本健康福祉部長が計画づくりと公表を約束していたものです。
 公表にあたって栗本部長は、「必要な機械が早く壊れた時には前倒しということもある。また、医療技術、機械等の進歩によって計画に載せてある機械とは別のものを購入することもあるので理解してもらいたい」とのべていました。栗本部長はまた、私の質問に答えて、「今後とも診療所の医師などと意見交換をしていく」とも答えました。データは、後日、PDFにして紹介します。

 特別養護老人ホーム申込者の最新の状況についても明らかにされました。要介護1の人が115人、要介護2の人は212人、要介護1から5まで全体で1173人。これが上越市における7月1日現在の状況です。昨日の市議会厚生常任委員会で私はこの資料の提出を求めるとともに、7月28日に行われた全国介護保険担当課長会議の資料も使いながら、介護保険改悪によって要介護1、2の人は特例入所対象者以外の者は申込すらできなくなることを問題にしました。特例入所者がどれくらいになるかはまだ明らかにできませんでした。このデータは次週の活動レポートに掲載する予定です。

 もうひとつ、きょうの上越タイムスにも掲載されましたが、雪中貯蔵のことが話題になりました。上越市はこのほど、雪中貯蔵による食品の成分変化について、科学的な検証による成果が得られたと発表しました。昨日の厚生常任委員会では、このことを渡辺議員と私がとりあげました。市の説明によると、コーヒーやお酒など5品目で研究したところ、成分変化というよりも嫌な臭いを抑えることによる効果が出た、ということですが、お酒について、このことが明らかになったのはおそらく全国で初めてと言います。今後、大いに研究を重ねて、上越ならでは食品を開発することに結び付けてほしいものです。笹川自治・市民環境部長は農林水産部などと連携して取り組むことを表明しました。

 きょうは午後から「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、それに生活相談もあります。

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2014年09月13日 08:09に投稿されたエントリーのページです。

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