すがすがしい朝を迎えました。おはようございます。昨日に続いて、きょうも晴天になるようです。わが家から東の方角を見たら、巨大な鳥のような雲が静かに、ゆったりと動いていました。
昨日は文教経済常任委員会でした。高田での朝市宣伝の後、市役所に向かいました。委員会では平良木議員が党議員団の管内視察をもとに放課後児童クラブの問題をとりあげていましたので、それだけ傍聴しました。この問題では子どもたちが安全かつ有意義に過ごせる環境になっているかがポイントです。平良木議員は、冬季間の出入り口確保、指導員の資格、一人当たりの面積基準と過密状態の解消などについて質問しました。答弁の中で市教委は、「出入り口確保は問題ない」「原則複数配置のところは一人のところは有資格あるいは経験ある人を配置している。途中でそれが崩れる場合は指導主事を派遣するなどの対応をしている」「国が基準が定める、あるいは上越市が定める基準に基づいて有資格者を求めていきたいと思っている。ただ、夕方の時間に47か所求めていくのは困難な状況にあることを理解してほしい」「今度は市がしっかりと方針を持つことになる。市としての方針を決めて条例を出すことになる。できるだけルールを守れるように努める」とのべていました。なお、委員会で市教委は47か所ある放課後児童クラブのうち11か所が県の指針である「一人当たり面積1.65㎡」を下回っていることを明らかにしました。
昨日はわが家の牛舎跡地に計画していた私と妻の仕事場となる建物の建前でした。委員会傍聴を早めに切り上げ、現場で作業を見守りました。激しくミンミンゼミが鳴く中、大工さんたちの槌と金槌の音が響きました。気持ちのいい音でしたよ。平屋の小さな建物なのですが、5トン用のレッカー車がないとかで、昨日はなんと25トンレッカー車がやってきました。建前は順調に進み、明日には屋根が吹かれるということです。写真は昨日の夕方の時点のものです。
夕方から夜にかけて何本もの電話がありました。このところ生活相談が増えてきています。物価上昇、消費税率アップがじわじわと庶民の生活を押しつぶしていく感じです。そういうなかで、うれしいニュースも入りました。この間の活動レポートに書いた「愛の記念像」というタイトルの文章を読んで、わざわざ現地まで足を運んでくださった人たちがいるという情報です。議会が終わったら、私ももう1回行ってこようと思っているのですが、うれしいですね。こういう人たちがいるというのは。
きょうは市役所でデスクワークです。活動レポートの作成と質問準備がメインです。順調にいけば、文教経済常任委員会の傍聴もしたいと思っています。