今朝は印刷機の音を聞きながらパソコンに向かっています。おはようございます。昨日も今朝も晴れ、秋らしい天気になってきましたね。写真は昨日の午前、市役所に向かう途中に頸城区中城付近で撮ったものです。雲がとってもきれいでした。
昨日から9月議会です。開会前の各派代表者会議で北陸新幹線開業後の運行計画のことがとり上げられ、早急に決議をしようということになりました。いうまでもなく速達型の「かかやき」が上越妙高駅にも停車するよう求める決議です。お昼の直前、午後1時、総括質疑3人目が終わった時点、午後4時過ぎと各派代表者会議は繰り返され、決議文を練りました。日本共産党議員団もお昼休みにA4サイズ一枚の決議文案を提出しました。最終案には私たちの案文の一部も反映されています。決議の全文は以下の通りです。
北陸新幹線の運行計画に抗議し、上越妙高駅への速達型列車「かがやき」の停車を求める決議
上越市は、これまで長年にわたり北陸新幹線の建設促進運動等を展開し、夢と希望を抱き開業を見据え、地域振興に向けた取り組みを市民と近隣自治体との連携のもと一丸となって進めてきたところである。
このことは、ひとえに北陸新幹線開業によってもたらされる交流人口の拡大による経済効果や地域住民の利便性が高まることへの大きな期待感などがその原動力となっているものである。
そのような中、8月27日にJR東日本等から公表された北陸新幹線開業に伴う運行計画の概要では、速達型列車「かがやき」が県内の駅に全く停車しないことが明らかになった。これは、新潟県、特に上越地域の期待を大きく打ち砕くとともに、経済原則と速達性を理由に、北陸新幹線建設に対し多額の負担を行う新潟県や沿線自治体の受益を著しく損なうものであり、極めて遺憾な対応と言わざるを得ない。
上越市議会は、このような極めて厳しい情勢を踏まえ、これまでの要望活動や地域の活性化に向けた努力が無駄にならないよう、更なる魅力あるまちづくりに努めるとともに、地域振興に向けより積極的に取り組むことを決意し、開業に向けて上越妙高駅への速達型列車「かがやき」の停車を強力に求めることを決議する。
平成26年9年3日
上越市議会
議会が終わってからは「高田の夜の街オリエンテーリング」でした。この企画は地域をにぎやかにしようと地元の商工業者のみなさんが考えたもので、今回で4回目。私は1回目に続いて2度目の参加です。集合場所へ行ったら、いろんな人の顔があり、驚きました。私が知っている小学校の校長先生、地域活動を精力的にやっている人、中学時代の同級生、消防団幹部の人などと出会いました。このオリエンテーリングでは4つのお店をまわって3000円です。あっという間に終わりましたが、美味しいものをご馳走になったし、いろんな人との新たな出会いがありました。美味しいものといえば、駅前通りのお店でくじら汁を食べました。くじらの肉が3切れも入っていて、冬瓜、ジャガイモ、玉ねぎ、ミョウガも入っていましたよ。最後のお店では若いママさんが私の顔を見て、「橋爪さんじゃないですか、ポスターと同じ顔をしてますね」と声をかけてもらいました。小さなお店ではありましたが店の雰囲気は上々、今度、飲み会があった時などに寄ってみようと思います。
さて、きょうは総括質疑2日目です。党議員団からは上野幹事長が登壇します。