家の近くの畑では百日紅のピンクの花が咲き始めました。夏が来たって感じです。外へ出たら青空でした。おはようございます。昨夜も寝苦しく、寝たり、起きたりを繰り返しました。しばらく、じっとりした暑さが続くのでしょうか。
昨日は午前中に「活動レポート」を予定した半分くらい印刷し、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ました。ところが領収書を忘れ、集金できずじまい、困りました。午後からは政策形成会議、厚生常任委員会と続きました。
政策形成会議は空き家対策条例の検討です。「管理不全な状態」の認定、「著しく危険な家屋」「危険家屋」の区別、緊急安全代行措置、立ち入り検査をめぐって活発な議論を重ねました。
厚生常任委員会は上越地域医療センター病院の訪問です。前半は施設見学、後半は病院長などとの懇談会でした。
施設は新しいところと古いところの差が大きかったですね。リハビリ棟では水や音など様々なものを使っているのにびっくりしました。
懇談会では、病院側から「消費税の税率アップで燃料代などが大幅に上がった」「医師確保については慢性的に苦労している」「当病院は慢性期医療、回復期医療を担う病院で、地域医療連携のカナメになっているが、黙っていると、寝たきり病院になってしまう」「病院ができて40年以上になる。リニューアルが一番の課題だ」「10年先を考え、快適な医療環境で医師を迎えたい」などの声が出されました。議員側からは、病院の体制や経営実態を問う質問などが相次ぎました。
率直に言って、これまで病院側と行政、議会の情報共有が十分できていなかったことを感じました。今後の病院のあり方を考える時、もっと現場を知った上で議論しないといけないなと思った次第です。もうひとつ、国の医療政策の転換で病院が翻弄されていることを感じました。病院側とは、今後も懇談会、意見交換会を重ねていくことで合意しました。
きょうは「活動レポート」の印刷、新聞店への持ち込み、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、生活相談と大忙しです。