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談合問題シンポ、校友会総会

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 途切れることのないセミの鳴き声。早朝の4時台から始まりました。おはようございます。今朝は曇り空です。日中は暑くなるかもしれないと5時過ぎから草刈り機を持ちだし、一生懸命田んぼの草刈りをしている人もいます。

 昨日は午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせ、午後からの集会などに臨みました。
 今回のガス水道局の談合疑惑をどう解明していくか。今後、談合を防止し、競争性、透明性の高い入札をどう実現していくか。昨日、教育プラザで行われた講演とシンポジウム(住民自治と合併問題を考える会主催)には30人近い人が集まりました。
 講演は新潟法律事務所の齋藤裕弁護士でした。独禁法など関連する法律の説明した後、談合を認めさせるには直接証拠が必要であること、「談合に参加しない業者には刺客を差し向ける」など談合があった時に入札結果がどうなるかなどを専門家の立場から語りました。今回の談合疑惑については、「しっかりした証拠のある案件だ」とのべ、住民監査請求、住民訴訟等も視野に入れた疑惑解明の道を明らかにしました。上越市の入札をどう改善していくべきか。談合対策の肝は一般競争入札の範囲をどう広げていくかだと訴えました。
 シンポジウムは元入札監視委員会委員の鷲澤和省さん、くびき野地域問題研究会の後藤紀一さん、市議会建設企業常任委員の本城文夫さんなどが登場。本城さんはこれまでの議会の取組状況を説明しました。鷲澤さんは、「一番の問題は(一般競争入札が基本であることなど)法令の趣旨にまったく反することを市が行っていることだ。工事内訳書を市長部局ではとっていなし、入札監視委員会も形骸化している」とのべました。後藤さんは、「もっと身近なところで真相究明してほしい。市議会は100条調査権を行使すべき」だと訴えました。東頸城の明日を考える会の吉野誠一さんは、「市民全体で行政を監視していくことが大事。頼りにしているのは市議会だ。住民の意向を把握し、市民の先頭に立って行政を動かしてほしい」と語りました。
 全体として、今回の談合疑惑を解明していくにはどうしたらいいのか、入札制度を改善していく方向性も見えた集いになりました。

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 夕方からは今年、創立140周年を迎える母校の校友会総会でした。総会に先立って、ベトナムへ派遣され交流する2年生2人が紹介され、その2人が何と流暢な英語で決意を表明しました。総会では初めてつくられた女性部のみなさんが参加し、これまで以上に女性の参加が多くなりました。楽しみな懇親会、何人もの同級生や友人と再会し、楽しい時間を過ごすことができました。私のブログを読んでいてくださる方が多いのにはびっくりしました。ありがとうございます。

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 きょうは吉川区の体育祭です。午後からは私の新随想集、「背中かき」の出版記念会もあります。出版記念会はすでに100人ほどの申し込みがあるそうですが、これからの参加申し込みも可能です。参加希望される方は午後1時半から始まりますので、その前にお出かけください。会場は直江津駅前のホテルハイマート、会費は5000円です。

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2014年07月13日 05:32に投稿されたエントリーのページです。

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