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告別式、開府400年、医療シンポ、ほたるコンサート


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 今朝も素敵な雲が広がっています。おはようございます。日曜日の朝、少しはゆっくりしようと思っていたのですが、やることがいっぱいあると早く目が覚めてしまいますね。写真は昨日の入道雲です。尾神岳での上昇気流がすごかったです。

 昨日は午前に上野武夫さんの告別式でした。長年にわたり日本共産党員としてがんばってきたことを家族も十分承知していて、いい式にしてくださいました。故人も喜んでくれたと思います。最後の別れで棺の中に花を入れるとき、9年間お世話をしてくださったグループホーム、「癒しの家うらがわら」の職員さんが「ラブレター入れとくね」と言って別れの手紙を入れられたのが印象に残りました。どんな内容の便りだったんでしょうか。

 葬儀が終わってから妻とともに高田へ。高田開府400年だというのに高田城くらいは見ておきたいと思ったからです。公園内を歩き、何枚かの写真を撮りました。ペットボトルによる三重櫓、見事でした。公園の上空は青い空と白い雲、空を見ていると、400年なんてあっという間のような気がしてきました。

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 午後からは県立柿崎病院主催の「頸北地区の医療を考える会」に参加してきました。基調講演は横手市の市立大森病院院長の小野剛先生、「地域医療の未来を拓く」と題して地域包括ケアの重要性について語られました。75歳以上の高齢者が増え、独り暮らしも高齢者世帯も増えている。認知症高齢者も多い。慢性期で医療必要度の高い高齢者の受け入れが困難になってきているなかでどうするか。「地域全体で治し、支える医療」への転換が必要だと訴えられました。健康寿命の最大化など高齢者医療・介護の方向性についての話はストンと胸に落ちました。上越市高齢者支援課の保健師、細谷早苗さんの「上越市が展開する地域包括ケア」の報告は厚生常任委員会全員で聴いておきたい内容でした。また、新潟県上越地域振興局の地域保健課長、飯塚俊子さんの「上越地域の在宅医療の現状と課題」も興味深い報告でした。残念ながら他の報告は時間の関係で聴けませんでした。

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 夕方からは大島区のほたるコンサートへ。コーラスグループ、コールチロル大島のみなさんの歌でオープニング。普天間かおりさんの歌と語りにうっとりしました。夕日が天然の照明装置の役割を果たしていて、素敵でしたね。プログラムの後半は近くにいた小さな男の子が私の携帯などに強い関心を示し、最後は私の胡坐のなかに入って一緒に手拍子をとっていました。小さな蛍が私の中に飛び込んできた気分、最高でした。

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 活動レポート1664号、「春よ来い」の第312回、「ぬり絵」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

 きょうはこれから高田でチマキづくり講習会、懇談会、民商総会と続きます。

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2014年07月06日 07:13に投稿されたエントリーのページです。

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