空は真っ青。梅雨時とは思えない快晴の朝を迎えました。おはようございます。今朝は3時53分から小鳥たちが鳴き始めました。天気がいい時は賑やかですね。
昨日は高田で街頭宣伝をした後、市役所へ。午前、午後と特別委員会がありました。
午前の人口減少問題調査特別委員会では、創造行政研究所の職員がデータを駆使して説明、上越市の状況が浮き彫りになりました。自然減と社会減で人口減少は進んでいます。40年前には1年間に3200人ほどの出生数でしたが、いまはその半分ほどになってしまいました。合併で東京都の面積の半分にもなった上越市においては、市内でも人口の流動が進んでいます。人口減の多いところほど高齢化がすすんでおり、中山間地と中心市街地が深刻です。
午後からは行政改革特別委員会でした。私は今度、この新しい委員会に所属することになりました。きょうの議題は上越市第5次行政改革大綱などの策定、事務事業の総点検など3つです。
行政改革大綱の構成案が示され、「さいごに」(行革に取り組む行政の市政)のところで「市民目線で取り組む」というのがあったので、「これは最初に持ってきて、市民へのメッセージとすべきだ」と主張しました。また、「さらなる行政改革の必要性」と「第5次行政改革の目指す姿」の間に「将来展望」として「回避すべき未来」と「目指すべき未来」を書き込む予定だと説明があったので、「これは必要ない。分かりにくくなる」と訴えました。
「事務事業の総点検」は評判の悪かった前回の「事務事業の総ざらいの第2弾」といいます。1670もの事務事業の点検をするというのですが、市民サイドのチェックを入れるべきだと主張しました。「必要に応じて市民との意見交換をしていく」ということでしたが、「どれくらい対象があるかは分からない」ということでした。次回は示していただきましょう。
きょうは午前に活動レポートの編集作業を行い、午後からは訪問活動です。