五月晴れが続きますね。おはようございます。さわやかな朝を迎えました。昨日もきょうも遠くの山はくっきりと見えます。写真は尾神岳です。昨日、下町の五十嵐一也さんのレンゲ畑から撮りました。きれいでしょう。
昨日は「いきき春日野ふれあいコンサート」に参加した後、街宣、吉川体協レセプションと続きました。
このうちコンサートは春日謙信交流館が会場、大ホール満席でした。春日中学校合唱部や上越教育大学吹奏楽団が合唱や演奏を披露してくれました。春日中学校の合唱で谷川俊太郎の詩が「あめ」「にわとり」などで紹介され、谷川俊太郎がこんな分野でも活躍していたのに驚きました。「あまちゃん」で始まった上教大吹奏楽団の演奏は楽器を紹介したり、みんなで踊ったりしながらで、とても楽しいものでした。中学生や大学生が地域住民と一体になって盛り上げている姿に感動しました。
午後からは解釈改憲反対の宣伝行動です。後援会の人たちにも手伝ってもらい、市内の北部で5か所ほど演説してきました。街場よりも田んぼに人がいて、たくさんの人から手を振ってもらいました。「まるで選挙の終盤戦のようだね」とは同乗のTさん。80代の男性の手を握ったら、なかなか離してもらえませんでした。
夕方からは吉川区体育協会の表彰式、レセプションでした。剣道やテニスなどで昨年度大活躍した子どもたちに表彰状が贈られました。若い人たちがスポーツの分野で活躍してくれるのは、地域住民にとっては大きな励ましになります。
表彰式後、全日本スキー連盟参与の平井俊雄先生が講演、ソチオリンピックのジャンプでメダルをとった清水礼留飛選手と父親の指導などについて、いくつものエピソードを紹介してくださいました。「父親のヒサユキさんは国体に38回連続で出場している。これは原田以上だ」「競技では親子の信頼関係が一番大事。家の仕事をしっかりやって、トレーニングもやっていたのが父親だ」「礼留飛選手はトキメキ国体のときに中学生だったが、選手宣誓をやってもらった。開会式の10分前にはいねむりをしていたが、時間になったら素晴らしい選手宣誓をしてくれた」など興味深い話が満載でした。
レセプションではスポーツ関係者の方と懇談できました。私の挨拶で国体選手だった片桐さんの話をしたことから、昔、吉川高校に横田先生などがスキーの指導で頑張っておられたことなどが次々と出されました。午後の街宣で宣伝カーの速度が速すぎるとアドバイスしてくださる方もありました。感謝です。楽しい時間を過ごすことができました。
「はしづめ法一の活動レポート」1657号、「春よ来い」の第305回、「新緑の中で」を私のホームページに掲載しました。ご笑覧ください。