さわやかな五月晴れが続きますね。おはようございます。少し前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終え、帰ってきました。田植えシーズンなので、急遽、配達を頼まれたのです。
昨日はフル回転でした。午前11時から日本共産党北部後援会主催の集いに参加してきました。議会報告を聴き、八重桜を楽しむという会です。昨年を大きく上回る参加だったといいます。上野議員の熱の入った訴えの後、私から原発のことと介護保険のことを中心に話をさせてもらいました。みなさん真剣に聞いてくださるのがよくわかり、演説にはつい力が入りました。会場周辺の八重桜は前日の風で木にはついていませんでしたが、その代わり、シャガ、ムラサキケマン、ハルジオンなどたくさんの野の花が迎えてくれました。
午後からは吉川区川谷にある立石用水の普請にボランティアとして参加してきました。昨年よりも多い20人ほどの参加がありました。メンバーは地元の人たちが中心で、地元出身の人たち、市役所の職員、農文協の取材陣、そのほかインターネットで知ったという長野県小谷村の人たちの姿もありました。地元出身で浦川原区在住の塩崎さんが用水付近の小字名や古道の説明をしてくださり、とても面白かったです。小谷村の人とは山菜を採りながらいろいろと話もできました。用水の取り入れ口は昨年と違って雪がなく、そこまで行くことができました。滝の流れも素敵でした。何よりの感動は、やはり水が水路を流れていく様子です。みんなでいい汗をかきました。
川谷からの帰り道、私の車の前を三輪自転車が走っていました。母です。どうやら、笹採りが始まったようです。
夕方からは吉川区地域協議会のみなさんとの懇親会、というよりもこの4月に異動した市職員さんの歓送迎会でした。久しぶりに地元の人などと話し、酒を飲みました。退職された綿貫さんが退職後も尾神岳がどこにあるかさがすようになったという話をしてくれて、とてもうれしくなりました。また安塚出身の職員さんとの話の中で、安塚区にある八木姓と笹崎姓について、吉川区との歴史的な経緯がありそうだということが出て、引き込まれました。今後、調べてみたいものです。
今朝の新潟日報の読書欄を見たら、私の『背中かき』(北越出版、1000円)がランキングの4位に入っていました。昨年、『あねさかぶり』(同時代社、1000円)が3位に入ったのに続く売れ行き成績でした。お買い求めくださったみなさんに心から感謝申し上げます。遠方の方はメールにて注文くだされば、こちらの送料負担でお送りします。
きょうはこれから朝食です。午前10時からは年金者組合上越支部の人たちと尾神岳ハイキングをすることになっています。私は案内役も兼ねての参加となるようです。いい天気ですから、素晴らしい景色と野の花と出合うでしょう。楽しみです。