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観桜会での自衛隊武装パレード強行

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 おはようございます。今朝は晴れです。近くにあるナラの木の葉を写真に撮りました。ドングリの木です。いつもながら、さわりたくなるような葉です。

 昨日午前、上野議員とともに百万人観桜会の会場である高田公園に行ってきました。昨年に続いて、今年も自衛隊が武装してパレードをするというので、その様子を見に行ってきたのです。午前11時開始。音楽隊に続いて迷彩服を着て、小銃を携行した隊員が行進、その後に、装甲車、災害派遣トラックなどが続きました。小銃を持った隊員のなかにはまだ20代の青年が何人もいました。小銃を持って行進するのは勿論のこと、車高の低い装甲車の威圧感がいやでしたね。公園内には大勢の花見客がいて、隣の陸上競技場では選手たちが練習している、そんな中で武装パレードというのはどうみても似合わないと思いました。沿道にはパレードを見ようという人たちもいましたが、どこかが発表したような6500人という数字にはほど遠かったですね。

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 終了後、先日、上越市に対して申し入れを行った平和委員会など14団体は抗議声明を発表しました。その主要部分です。

 上越市は本日午前、私たち14団体の、「観桜会開催中の陸上自衛隊武装パレードを中止せよ」という要請にもかかわらず、パレードを強行した。パレードでは隊員が迷彩服を着て、小銃を携行し行軍、その後に装甲車両が続いた。これは、観桜会の平和のイメージとは相いれないものであると同時に、市が平成7年に行った非核平和友好都市宣言の主旨に反するものである。
 今回のパレードにあたって市は、自衛隊に対して、市民に威圧感を与えないよう小銃の携行などを控えるよう求めたというが、「一定の配慮をしてもらったので再度申し入れはしない」と16日夕方、私たちに回答してきた経過がある。今回のパレードは小銃携行、装甲車付きで威圧感たっぷりのパレードとなった。市民に威圧感を与えないようにという配慮を求めるならば、観桜会でこのような武装パレードは行うべきではなかった。
 私たち14団体は、今回のパレード強行に強く抗議する。

 さて、きょうは一日中、大忙しとなります。尾神のしだれ桜見物、NPOの春のフェスタ、党会議と続きます。明日からの議会準備もしなければなりません。

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2014年04月20日 07:35に投稿されたエントリーのページです。

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