おはようございます。ソメイヨシノが散り始め、かわって八重桜やヤマザクラが注目される時期になってきました。近くのオオヤマザクラは葉を出し、いくつか花も咲かせてきました。もう数日で満開になるでしょう。レンゲツツジも開花目前です。数カ月にわたって、しっかり芽を守ってきたのが、徐々に開いていく。この展開が何とも言えません。写真はそのレンゲツツジです。
昨日は午前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、途中、お茶をすすめられ、ミニ懇談会をしてきました。炬燵の上に並んだ手作りの料理を食べながら、楽しい時間を過ごさせてもらいました。私の新随想集の一部を朗読する時間も。慣れない朗読ですが、何か所か、予想外のところで笑いが生まれました。おもしろいもんですね。
配達を途中で切り上げて、直江津まわりで市立総合博物館へ行きました。高田開府400年記念企画展、「花の高田 城下町の隆盛と近代高田の模索」を見てきたのです。目的のひとつは、吉川区の小菅家からこのほど市に寄贈された上杉景勝制札がどんなふうに展示されているか確認することです。しっかりとした説明書きときれいな展示を見てうれしくなりました。いまひとつの目的は、城下町である高田の歴史と文化をもっと知ろうということでした。このなかでおやっと思ったことがあります。1883年(明治16)の高田事件の記念碑写真です。これを見た瞬間、私の地元にある自由民権運動家、鈴木昌司の頌徳碑と似ていると思いました。高田事件の記念碑は高校時代に見たことがありますが、その時は鈴木昌司の碑は見ていませんでした。どこの石か、だれが彫ったかなど調べてみたくなりました。写真は上杉景勝制札です。学芸員立ち会いのもと、撮らせていただきました。
先日、「吉川タイムズ」の小池さんが私の活動などを取材してくださいました。その模様が、「吉川タイムズ」ホームページに13日から5回にわたり、インタビュー記事として掲載されました。何人もの人から、「載っていたね」と言われました。かなりの長さになりますが、時間のあるときにご一読ください。
きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と生活相談です。1時間でもいいから、時間があれば、山菜採りをしたいです。