おはようございます。今朝は少し風がありますが、よく晴れています。近くの山では木々が次々と芽吹き、マンサクに続いてチョウジザクラが花を咲かせ始めました。
昨日は午前に「住民自治と合併問題を考える会」の談合疑惑問題学習会があり、参加してきました。私は地元町内会の春会議があったので遅れて参加したのですが、議会建設企業常任委員会がガス水道局所管の本支管工事における談合疑惑解明のための百条調査委員会設置陳情を不採択にしたことに対する疑問や怒りの声が充満していました。学習会では昨年3月まで上越市入札監視員会のメンバーだった鷲澤さんが、これまでの経過、議会論戦、その後の入札状況について報告され、意見交換が続きました。報告の中で注目したことのひとつは、談合疑惑発覚後、ガス水道局が入札方式の変更して、その後どうなったかです。鷲澤さんが3月20日の入札を傍聴してまとめたものが明らかにされました。130万円以上の工事について、制限付き一般競争入札の導入、格付けの撤廃、工事内訳書の提出などによって、これまでとは違った展開があり、競争性が高まったようです。早速、入札結果を入手して分析してみようと思います。肝心の談合疑惑については市内の大勢の人たちが結集できる組織をつくり、ねばりづよくたたかいを進めていくことが確認されました。
昨日は商業紙に約8400枚ほど市政レポートを折り込んだこともあって、生活相談、本の注文などの電話が相次ぎました。
市政レポート1650号、「春よ来い」の第298回、「母さがし」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。