おはようございます。今朝は早起きしました。疲れがたまり、昨夜は目を開けていられませんでした。7時間たっぷり眠ったので、今朝はいい気分です。写真は6時前の下中条池で撮ったものです。朝焼けが始まるちょっと前でした。
昨日は総務常任委員会の3日目でした。防災危機管理部と自治・市民環境部の審査でした。
防災危機管理部では土砂災害ハザードマップの作成の状況、今後の計画について訊きました。また、指定避難所の見直し問題で、災害対策基本法の改正に伴い義務付けられた「指定緊急避難所」「指定避難所」等について、「原子力災害の場合、どうするか」「大規模災害を災害種別でどうとらえるか」などを質問しました。
自治・市民環境部では中山間地対策を中心に質問しました。そのうちのひとつは、除雪機購入補助です。平成24年度、25年度と続いた集落の除雪機購入費補助は新年度も続けられることになりました。対象は集落内の高齢化比率が50%を超えていて、集落の除雪機が無いところです。15集落を予定していて、予算額は3000万円。補助率は100%、限度額は200万円です。
私からは、「新年度にこういう予算付けをされたのは歓迎だ。おそらく実態調査を踏まえた中での予算計上だと思うが、今回は15集落にしぼっている。回ってみると、除雪機は全体的に見て、更新の時期を迎えてきている。この補助は今年度限りになるのか」と今後の見通しについて質問しました。塚田自治・地域振興課長は、「昨年の4月1日現在で、あと13が対象として残っていることを把握した。今年の4月の調査でプラスアルファが出てくるだろうということで予算措置をした。今後については新たに条件に該当するところが出てくることが想定されるが、もっと有利なコミュニティ助成事業の活用などを働き掛けながらフォローしていきたい」とのべました。
山岸副市長にも最後の質問をしました。いどばた懇談会で把握した住民のねがいをどう市の施策に反映させたかということを総括的にのべてもらいました。
きょうはこれから各派代表者会議、そして本会議と続きます。きょうから一般質問です。日本共産党議員団からは木曜日に平良木議員が、来週の月曜日には上野議員と私が登壇します。