ああ、よかった。ようやく入力できるようになりました。おはようございます。今朝は雪から曇りになっています。写真は午前7時半頃の吉川橋の風景です。
昨日は市政レポート(「しんぶん赤旗」折り込み分)を印刷したのち、市役所へ行きました。建設企業常任委員会の傍聴と生活相談の対応でした。
社会福祉法人上越市社会福祉協議会(以下、社会福祉協議会と記す)の訴えが昨日の市議会厚生常任委員会で認められました。よかったです。社会福祉協議会は、先月7日に市議会に陳情書を提出し、「地域福祉事業運営費の補助を増やしてほしい」「介護保健施設の土地使用料の減免を」と訴えていました。今後、市がどう動くか注目です。
昨日の厚生常任委員会では社会福祉協議会の大竹事務局長が口頭で陳情趣旨を説明しました。同局長は、「運営費は新年度から1812万9000円となるが、これは職員3人から4人分に値する金額で、これでは13区を含む上越市の事業をこれまでと同じように行うことができない。中山間地を抱える13区では高齢化がすすみ、減少が減少する中、地域住民同士が互いに支え合い、元気で、健康で、毎日が生きがいを持てるような事業の取組が必要とされている。この運営費では13区はもとより、合併前上越市内の支所も廃止せざるをえなく、悩んでいる。このままでは、高齢者、児童、福祉団体などの弱者の窓口を失うことになる」「やすらぎ荘は長野県北部地震で被災しての再建。社会福祉協議会にとっては貴重な財源を投じての再建である。使用料の減免については他施設と同様に斟酌してほしい」とのべました。
委員会では、日本共産党議員団の平良木委員が、「行政と二人三脚で地域福祉に貢献してきた。ここで事業が滞ってしまうことになれば、市民の福祉にとって大変な痛手となりかねない。他市の状況を見ても、新潟市、長岡市などでは人件費補助金は交付税の算定にかかわらず数倍出ている。(補助を増やすことは)妥当だ」と陳情採択を主張、他の委員も一部で、「もう少し、現場を見るなどのために継続審査にしたらどうか」という声があったものの、「地域福祉を後退させるわけにはいかない」「基本的に理解できる」という声が多数を占めました。採決の結果、全会一致(会派みらいの委員は退場)でこの陳情は採択されました。
夕方、浦川原区、大島区をまわり、吉川区の上川谷から家に戻りました。雪がすごかったですね。降雪量はたいしたことがなかったの位ですが、吹雪ました。写真は母の実家の付近です。
きょうはこれから市政レポートの印刷をし、その後、中学校の卒業式に出ます。その後は妙高市に飛び、市議会に向かいます。