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憲法9条を守る県民の集い、映画「夢は牛のお医者さん」


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 おはようございます。今朝は小雨です。で、近くの風景を撮るのはやめて、昨日、私のところに届いた絵手紙にしました。素敵でしょう。

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせてから、葬儀に参列、その後、新潟市へ行ってきました。立憲主義と憲法9条を守る新潟県民の集いです。会場となった県民会館大ホールを参加者がうめました。呼びかけ人を代表して挨拶された中村啓識元新潟県仏教会会長は15歳だったときに長岡空襲に遭い、父を45歳の若さで亡くしたことなどを語り、戦争反対を訴えました。映画監督の小林茂さん、高田で一緒にお酒を飲んだことがあります。彼が自作の素敵な詩を朗読してくれました。一橋大学名誉教授の渡辺治さんが「安倍政権の改憲と日本のゆくえ」と題して講演されました。安保闘争では石原慎太郎まで闘いに参加した、いまは9条の会が全国に組織されている、この条件を活かし、国民的な共同を実現し、改憲を阻止しようと訴えました。テンポのいいしゃべりで、ユーモアもある、すばらしい講演を聴いて力が沸いてきました。 写真は渡辺治さんです。

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 夕方5時半頃、いったん帰宅。その後、高田へと急ぎました。映画を観るためです。
 もう最初から涙を流しっぱなしでした。小学校時代の「牛のお医者さんになりたい」という夢を実現させるために努力を重ね、見事に実現させた女性を中心に描いたドキュメンタリー映画、『夢は牛のお医者さん』のことです。子どもたちの仔牛たちと一緒にかけめぐる姿、牛の卒業式。牛たちとの別れ。豪雪のなかでの暮らし。出稼ぎをやめて牛を飼い始めた父親。すべて、わが家のことと重なりました。そして彼女が獣医になって赴任した場所はわが家もお世話になった上越家畜保健所でした。獣医としての仕事の現場には私の知っている牛舎や牛飼いの仲間たちが登場しました。感動で涙が止まりませんでした。映画を観て、学校教育のなかで動物を飼うことの意義を改めて意識しました。地域みんなで学校を支えている姿も胸を打ちます。それにしてもよく26年間も追い続けましたね、テレビ局の努力にも拍手を送ります。写真はこの映画のパンフレットと私の元の牛舎仕事写真の合成です。

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 きょうはこれから地元町内会の春会議です。その後、談合問題の集会に参加し、午後からはある党支部へ行って議会報告と県議選の決意をのべてきます。

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2014年03月30日 07:42に投稿されたエントリーのページです。

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