おはようございます。今朝は雪がちらついています。ふわーっ、ふわーっと雪が落ちています。気温も下がってきています。
雪とロウソクがこんなにも合うものかと思ったのは昨日の「灯の回廊」でした。旧東頸城郡の安塚、大島、浦川原、牧の4区で約60キロの雪道に、11万本のロウソクがともりました。私は午後5時半過ぎに家を出て、浦川原区、牧区、安塚区、大島区と回りました。ここ数年、参加していますが、昨晩は天気も良かったし、人出が最高でした。安塚の船倉や大島の菖蒲、田麦では車の列が続き、菖蒲では「飯田邸」行きを断念しました。上の写真は安塚区樽田の民家前に造られた作品、ウサギの餅つきです。
「灯の回廊」は地域の人たちの手作りです。みんなが楽しみ、工夫し、見事な景色をつくりだしていましたね。牧区の大月ではいっぱいやっている人たちがいました。浦川原区の月影地区では旧月影小学校のグランドで花火も上がりました。最後は毎年、行っている「あさひの雪遊び」でした。午後8時頃にやっと着いたのですが、雪の舞台でちょうど寸劇がはじまっていました。上杉謙信公や安倍総理だけでなく、プーチン大統領もオバマ大統領も登場して、とても賑やかでした。安倍総理の三本の矢の口上の時、セリフがなかなか出ないとみるや、「どうした。忘れたか」とヤジ。次々と笑いが巻き起こり、まあ、昔の村芝居そのまんまでしたね。時間がないので、何枚か写真を掲載します。まずは月影地区。
続いて大島区旭地区の「あさひ雪あそび」です。
昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせてから、新潟市へ行ってきました。にいがた自治体研究所と新潟市大運動実行委員会共催の講演会に参加するためです。五十嵐完二市議が「新潟市政の現状と課題」について、岡田知弘京都大学教授が「憲法を暮らしに生かした新潟市政再生を」と題して講演されました。このうち、岡田教授は講演で、「新しい時代」にどう立ち向かうか、新潟州構想の行方、地域経済再生に向けた取り組みなどについて語りました。いずれも上越市のことや新潟県政のことを考える上でとても参考になりました。写真は岡田教授です。
きょうは党会議の後、直江津のレインボ-センターにおいて「新水族館について市民の皆さんの意見をお聴きする会」です。午後6時半からですので、ぜひ参加をお願いします。