おはようございます。今朝は淡雪です。もう少し冷え込むかと思ったら、たいしたことありませんでした。すぐに消えてしまうことでしょう。
昨日は党議員研修会の2日目でした。中央委員会書記局員、衆院北陸信越ブロック比例代表候補だった藤野保史さんが講師となって、「アベノミクスと地域経済」について学びました。藤野さんは50ページにも及ぶ資料を使って新潟県の地域経済を発展させる道筋を語りました。資料は新潟市都市政策研究所、新潟県などのHP、新聞記事、国会質問資料などを集めたもの。その中には2004年の上越市の資料まで入っていて驚きました。講演の中身は興味深い話でいっぱいでした。新潟県の食品加工業は官民共同で育ててきた。新潟県の金属加工は世界レベル。ヨーロッパではコンクリートを木材に置き換える動きが起きている。雪は対策から利用へと移ってきている。新潟こそ地域発展のモデルとなりうる。こういったことをすべてデータを駆使して話されました。今後の政策づくりのヒントになることが次々と出てきて、私のノートは文字でうまりました。昨年読んで衝撃を受けた「里山資本主義」も講演の中で出てきましたよ。
家に戻ってからは市政レポートの手直しと印刷で大忙しでした。このブログも印刷しながら書いています。きょうは印刷が終わり次第、新聞屋さんへの持ち込み、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ます。