おはようございます。今朝は少し寒さが戻りました。雪がちらついています。一昨日からの雨で近くの吉川は増水しています。
昨日の午前は従妹の家へおじゃましてきました。前日の伯母の壇払いのお斎の席で話題となった私の随想、「折り紙」を届けるためです。お茶をご馳走になりながら、お連れ合いの写真を見せてもらったり、お連れ合いのお父さん、お母さんとのエピソードなども聞かせてもらいました。帰り際に、「おまんちのお父さんの作品、おらちに2つあるよ」と言われ、見せてもらったのは父が20数年前に木の根などで作った木工作品でした。こういうところで父の作品に会えるとは思いませんでした。胸が熱くなりました。
午後からは町内会の役員選挙があり、選挙が終わった時点で電車で直江津に向かいました。民団上越支部の新年会に参加するためです。議会側からは正副議長の他、日韓議員連盟の役員をやっているメンバーが参加しました。ちなみに私は監事です。新年の挨拶では冷え切った日韓関係の改善を求める声が相次いでいましたね。アトラクションでは新潟のアイドルグループが登場、私のような年代が喜ぶ懐かしい歌を聴かせてくれました。交流会では柿崎区のあるお店の女将さんや昔、お世話になったIT関係会社の幹部の方などと話ができました。楽しかったです。
会が終わって直江津駅に向かおうとしたら、外は猛吹雪でした。市内のあちこちで地吹雪が起きていたようです。この風の影響で電車も10分ほど遅れていました。でも、それくらいでよかったです。柿崎駅まで迎えに出てくれた妻によると、車の前方が何度か真っ白になり、車を動かせなくなったということでした。
夜は少しやすんでから深夜のドキュメント番組を見ました。日本テレビ系のドキュメント14、「にぎやかな過疎」です。石川県羽咋市菅池地区に入った3組の若者たちの7年間を追ったもので、若者たちの苦闘や彼らを暖かく迎えた集落の人たちの様子、そして「限界集落」から脱していく様子が見事に描かれていました。50分ほどの番組の中では紹介しきれないところも多々あったでしょうが、とても参考になる番組だったと思います。
市政レポート1641号、「春よ来い」の第289回、「裂けた木の枝」をホームページに掲載しましたので、ご笑覧ください。
きょうはこれから議員団会議です。中心議題は談合疑惑対策です。その後、雑用もたまっているので、その処理もしてきたいと思っています。