おはようございます。静岡の暖かいところから寒い雪国に4日ぶりに戻ってきました。いま、外は雪がちらちらと降っています。寒いけど、やはり、吉川はいい。ホッとします。
昨日は党大会の最終日でした。注目した志位委員長の結語では、自共対決時代の本格的なはじまりという情勢の特徴が生き生きと語られたこと、討論を通じて党勢倍加と世代継承という大目標をやりきる展望が見えてきたことなど今大会のいくつかの特徴点がのべられました。明るく、自信に満ちた結語になっていたなと思いました。今大会は第3の躍進の流れを本格的なものにするうえで最初の関門となるであろう来年の一斉地方選挙の決起集会にもなりました。私も含め参加者の気持ちがひとつになりました。
最終日には役員選挙も行われました。地区党会議や県党会議でも役員選挙の際は、候補者名の頭のところにマル印を付けるのですが、中央委員、準中央委員候補の総数は200名を越えましたのでマル付けがたいへんでした。選挙後、中央委員会が開かれ、人事についての報告がありました。新書記局長に若い山下芳生さんが就任し、これまで書記局長だった市田忠義さんは副委員長になりました。今大会では若い人の発言が目立ちましたが、世代交代の時期を迎えていると感じました。今回の大会を機に第一線から退かれる役員さんも大勢おられます。その中の一人に元『前衛』編集長、足立正恒さんと休憩時間中、会いました。旧柿崎町長の足立さんの息子さんです。ご苦労様でしたと挨拶をしてきました。
新潟の家には午後9時前に着きました。書類などがたまっているだろうと事務所に寄ってきましたが、こちらは雪でした。除雪もしなければなりません。
きょうは午前10時過ぎに直江津に向かいます。党大会後、初めての挨拶と報告をしてきます。市内の支持者のみなさんに会うのはうれしいです。