「しんぶん赤旗」の早朝配達を終えて、牛舎に着いた途端、雁たちの鳴き声がして、あわてて車の外に出ました。なんと57羽の雁たちが訪問してくれたのです。1年に2~3回はやってくるのですが、なかなか写真は撮れませんでした。きょうは幸運でした。
おはようございます。というわけで、今朝はとてもいい気分でパソコンに向かっています。雪は昨晩も降らなかったですね。でも、路面は凍結しています。みなさん、お互いに気をつけましょう。
昨日は役所の仕事始め。市の新年祝賀会が行われました。2000人近い人たちがリージョンプラザに集い、新年を祝い、挨拶を交わしました。オープニングは名立太鼓のみなさん、勇壮な太鼓の演奏にみんな惹きつけられました。市長や議長の挨拶ではかつてない厳しい財政状況のことや北陸新幹線開業などで上越市が新しい時代を迎えることが強調されました。なかでも議長は任期最後の「新年の挨拶」だったこともあり、力が入っていましたね。
午後からは2つの医療機関へ行ってきました。12月の人間ドッグでまたしても精密検査が必要との判断が下されたので、最優先課題で診察と内視鏡検査の予約をしてきました。また、歯医者も1カ月くらい通院をさぼってしまいましたので、ガタガタです。新年からはまじめに通う決意です。こちらも、しばらくかかりそうです。
2つの医療機関へ行く合間に、伯母が入っている老健施設へ行ってきました。ちょうどデイサービスの帰りの時間帯と重なり、施設の玄関では、「あっ、橋爪さんだ」という声があちこちからかかり、たくさんのおばあちゃん、おじいちゃんが握手を求めてそばに来てくださいました。感激でした。伯母は年末に一時、呼吸停止状態になりました。でも、昨日は調子が良かったのか、私の「のりかずだよ」の呼びかけに反応してくれました。これもうれしかった。
きょうは午前に歯医者です。その後、私の随想集、『あねさかぶり』の配達をしてきます。『あねさかぶり』は昨日、ふたりの方から注文がありました。発行してから、まもなく1年になりますが、こうして時々、注文があります。残った時間は原稿書きに集中しようと思います。原稿書きは今春、発行予定の新随想集の整理です。これはここ1週間ほどの間に終わらせなければなりません。