おはようございます。今朝は穏やかな天気です。写真は吉川区小苗代の農道から撮ったもの、きょうの朝日はやわらかな感じがします。
ガス水道局発注の本支管工事における談合疑惑調査の中間報告が昨日の市議会建設企業常任委員協議会で行われました。報告はガス水道局の談合情報等調査委員会(宮越浩司委員長・ガス水道局長)がこの間、関係業者や関係職員から聞き取り調査したものをまとめたものです。
報告によると、平成18年4月から平成23年6月の間の談合を肯定したのは2社のみで他社は否定したといいます。また、職員等の聞き取り調査で、「予定価格や最低制限価格または設計額の全部または一部を業者など部外の第三者に漏えいした者は認められなかった」ということです。いわゆる官製談合を認めた者はいなかったということですね。
今後、調査委員会は、これまでの調査を分析、評価した上で最終報告書をまとめるとのことですが、私からは、談合を認めた業者と否定した業者に分かれた中で、このまま疑惑が解明されないで終わるのは問題だとし、解明に向けた調査を引き続き行うよう求めました。もう少し突っ込んだ調査をしてほしいのです。宮越委員長は、「必要があれば再度聞き取りなどは排除するものではない」とのべました。今後の調査に注目したいと思います。
昨日の委員協議会に配布された中間報告文書は下線部をクリックすると読むことができます。ごらんください。
委員協議会終了後、いったん、吉川区に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をやり、夕方再び市役所のある地区へ。ガス水道労働組合の旗開きがあったからです。初めて会う人が多かったのですが、話してみると、妻の実家近くに住んでいるとか、私の子どもがお世話になったところで仕事をしている等、なんらかのつながりがある人が多く、話がはずみました。来るまで行ったので、昨日はノンアルコールで頑張りました。
きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をし、午前10時半からは伯母の壇払いです。その後、吉川区の新年会に参加します。