おはようございます。今朝も晴れています。昨日のような青空にはならないかもしれませんが、この時期、雪が遅くなるのは何よりもうれしいです。スキー場のみなさんには申し訳ないですが。写真は今朝の吉川橋です。
昨日は一昨日のつどいに参加した人たちへのお礼の挨拶、厚生常任委員会の傍聴、秘密保護法案強行採決や関山演習場での日米共同訓練に対する対応、党会議で忙しく動きました。
厚生常任委員会の傍聴は1時間ほどでしたが、ちょうど板倉区の寺野交流センターの地元町内会への無償譲渡をめぐって賑やかな議論がされている時でした。同センターは鉄骨2階建、382㎡の床面性を持つ建物で、現在、下久々野町内会の町内会館として使われていますが、取り壊しには約2200万円かかると試算されています。「将来は壊すことになる時期が来るが、はたして地元町内会で対応できるのか、その点どうするのか」などといった声が委員から次々と出たのです。山岸副市長は、「その時点で考えることになる」と答えるにとどまりました。今後、市有施設の譲渡が相次ぐ中で、こうした点はさらに議論されることになるでしょう。
昨日の動きの中で一番時間を要したのは秘密保護法案の廃案を求める請願の対応です。6日に強行されてしまいましたので、同じ内容の請願を審議するわけにはいきません。いったん取り下げてもらい、採決強行にたいする抗議の決議をしようということで決議文の検討、会派間の交渉などで動きました。もうひとつ、来年2~3月に関山演習場で予定されている日米共同訓練に対する抗議行動をどうするか、市議会での対応をどうするかも緊急課題でした。これも時間がかかりました。市民クラブ議員などとの意見交換をし、12日に市に対して社民党、日本共産党、その他いくつかの民主団体と一緒に申し入れをすることになりました。
というわけで、昨日は当初予定していた総務委員会の質問準備、一般質問の準備などはまったく手がつけられられませんでした。きょうは総務常任委員会の本番です。早めに出かけて、少しでも準備をしないといけません。