おはようございます。昨日の疲れがたまっていて、先ほど起きたばかりです。今朝は雨です。室内の気温は10度ですので、そう寒くはありません。
昨日は大忙しの一日となりました。市政レポート作成で睡眠不足状態のまま、総務常任委員会所管事務調査、上越地域消防事務組合議会全員協議会、月例議員懇談会、商工会議所青年部との懇談会・懇親会と続けて参加、なんとか頑張りぬきました。
総務常任委員会所管事務調査は上越市新水族博物館基本計画(案)見直し検討委員会の検討結果報告を聴き、質疑を行いました。今回の見直しは、建設場所、基本コンセプト・展示計画・施設計画、施設規模の3点です。
質疑では、「五感で学ぶ日本海」という基本コンセプトについて発言が集中、「地味でありふれている」「インパクトがない」「固い感じだ」などの発言が相次ぎました。また、建設費用が高騰していることから、「建設費は当初計画の68億円よりも大きく膨らむのではないか」といった質問も出ました。
私からは、直江津区以外の地域協議会に対しても説明し、意見を聴くべきだと主張しました。「呼ばれたら出ていって説明する」ということでなく、積極的に出ていって意見を聴くようにと訴えました。また、基本コンセプトや展示計画については、「山と海とのつながりが弱い」と感想をのべてきました。
消防事務組合議会の全員協議会。議題は第13次整備計画(平成24年度~26年度)のローリングでした。具体的には、平成26年度に、名立分遣所庁舎移転工事、消防ポンプ自動車購入、(上越北消防署)、浴室改修工事(同)などを行う、職員採用計画については、平成26年度の採用を17人にとどめ、総職員数を290人(これまでの計画よりも7人減)とするというものです。いずれも全会一致で承認されました。
このうち、名立分遣所については、「老朽化が進み、雨漏りが激しくなっている。現庁舎の改修、庁舎の新築、移転整備の選択肢があったが、厳しい財政の中で移転整備を選択した」ということです。移転先は名立区総合事務所の2階、車庫は新築するといいます。概算費用額は約2600万円とのことでした。
夕方からは商工会議所青年部の皆さんとの懇談会でした。ここでは、竹田企画政策部長の講演を聴いた後、「上越妙高駅を中心にした二次交通のあり方」をめぐりにぎやかな議論をしました。上越妙高駅に「乗る時の二次交通」の課題としては、ほくほく線の上越妙高駅への乗り入れ、信越線の強風対策などが浮き彫りになりました。上越妙高駅を「降りてからの二次交通」に関しては、「新水族館を通って直江津港へ行くルートを太くすべき」「観光地でゆっくりできるおまけを」「二次交通を使うことを目的にした観光があってもいい」などの提案が出ました。一番上の写真は講演を聴いている時のものです。
懇談会終了後の懇親会では、㈱ホテルハイマートの山崎さん、寿司・食堂の町屋さん、高達倉庫(有)の加藤さん、税理士の竹内さんなどと楽しく交流できました。
きょうは、市政レポートの印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、生活相談、12月議会対策会議と続きます。