おはようございます。今朝も上天気です。秋はやっぱり晴れがいいですね。稲刈りがほぼ終わった田んぼも山も花もみんな、秋の日差しを浴びて美しく輝いています。写真は昨日、越後よしかわ酒まつりへ行く途中、柿崎区江島新田で撮ったもの、コスモスもいいでしょう。
昨日は午後1時過ぎまで第16回越後よしかわ酒まつりに参加しました。このところ、酒まつりは天気に恵まれませんでした。晴天の下での開催は久しぶりです。「よかったねぇ、晴れて」が挨拶の言葉でした。いろんな人から声をかけていただきました。東京吉川会からも31人の人たちが来て下さいました。今回もお酒は飲めませんでしたが、楽しい交流ができたので良かったです。
酒まつりのセレモニーが終了してからリージョンプラザへ車を走らせました。旧高田藩和親会主催の郷土史特別フォーラムに参加するためです。世界史の中で日本の「江戸時代」というのはどんな時代であったのか。徳川記念財団理事長の徳川恒孝さんや上越市の学芸員、花岡公貴さんの講演などを聴いてきました。徳川さんの話、世界を飛び歩いている人ならでは「歴史の目」は新鮮でした。花岡さんの「松平忠輝は加賀の前田家をけん制する役割を果たしていた」「江戸時代の自治はしっかりしていた」などの指摘で上越の江戸時代を学ぶ意欲がわいてきました。長谷川新先生の絶妙な司会にはびっくりでした。
きょうは午前が上越地域消防事務組合の議会です。それが終わり次第、中山間地対策特別委員会の仕事で動き回ります。家に早く戻れるようなら、牛舎周辺の草刈りをしたいです。
市政レポート1625号、「春よ来い」第273回、「昔取った杵柄」をホームページに掲載しました。