おはようございます。朝起きて、空を見上げたら、一面雲です。どんどん広がっていくのがおもしろく、しばらく見入ってしまいました。
昨日は文教経済常任委員会2日目でした。市長選対策会議の準備や生活相談に追われながら、委員会の様子が気になりました。いままでと違って、助かるのは、インターネット中継を見ながら議員控室で仕事ができることです。聞いてみたいところはパソコンの画面で見る、あとは音を聴きながら別の仕事をする。慣れてくれば、同時進行でいくつも仕事ができます。もっとも基本は傍聴です。委員会の雰囲気をまるごとつかむにはネット中継では不十分ですから。それに、委員会室にいないと、番外発言もできません。写真は中継画面です。
文教常任委員会では、党議員団の上野議員がいます。「買い物利便性向上モデル事業」「佐渡汽船㈱小木直江津航路の支援」などについて質問していました。このうち、買い物利便性向上モデル事業では、私の地元で2つの商店が活用して、移動販売や無償送迎業務行い、利用者のみなさんから喜ばれています。上野議員もこれらの取り組みを評価する発言をしていました。決算審査ですから、厳しく追及しなければならないことが多いのですが、評価すべきことがあるときはちゃんと評価することも大事です。佐渡汽船㈱については、この間、新船舶造りにあたっての支援問題で幹部の発言が揺れました。佐渡、上越両市の支援額で足りなかった場合にどうするかで会社方針が二転三転したのです。上野議員はこれまでの事実経過を確認し、会社の誠意ある対応を求めて市も動くよう求めていました。
きょうからは厚生常任委員会です。平良木議員が先日の総括質疑を踏まえ、どんな論戦をしてくれるか楽しみです。間もなく、妻を柿崎駅まで送り、そのまま市役所に行きます。