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お盆入り、妻の実家へ

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 おはようございます。きょうも朝は涼しい日になりました。明け方になって毛布をかけたら、ぐっすり眠ることができました。

 昨日も日中は暑かったですね。正午前に妻とともに妻の実家がある柏崎へ車で向かいました。お盆では恒例となっている、柿崎区の峠から柏崎市の野田に出るルートで行きました。元々は海水浴客などで混み合う国道を避けるためだったのですが、最近はもっぱら私の趣味でこのルートを走っています。目的はツリガネニンジンの花の撮影です。峠を越え、野田の方へ下り始めて1キロくらいのところからところどころにこの花を確認することができます。しかも、花の色がここは他に比べて濃いのです。何枚も撮りました。その1枚が上の写真です。

 柏崎では義母とともにラーメン屋さんへ行ってきました。どんぶりに入った冷やし中華は初めてでしたが、美味しかったですよ。妻は義母とおしゃべりが弾んでいました。私は、お店にあった『柏崎・刈羽の昭和』という分厚い写真集に引き込まれました。鯨波などの海水浴場の写真、米山大橋がかかる前の青海川駅周辺の写真、私の「春よ来い」にも書いた田尻のスキー場など興味深い写真が何枚もありました。ラーメン屋からの帰りにアイスモナカをなんと20個も買ってきました。意外や意外、義母はアイスなしでは暮らせない人だったのです。

 家に戻り、暗くなってから吉川区尾神(蛍場)にあるわが家の墓参りに行きました。暗くなったこともあって、車のライトの周りにはアブラゼミが何匹も集まってきて、車の前でバタバタしていました。小さな子どもたちがいれば、大騒ぎになったことでしょう。わが家と「井戸尻」の墓には初めて酒も持って行きました。家に戻る前に一口やってもらおうというわけです。ま、ワンカップ一杯分ですので、酔っぱらって家に戻る道を間違えることもないでしょう。

 さて、きょうは市政レポートの「春よ来い」の原稿書きと明日15日の早朝5時半からの暁天講座(会場は安塚区小黒の専敬寺。「盛之助日記から見えてくるもの」というタイトルで私が40分間、お話します)の準備です。話す内容が徐々に固まってきました。もうひと頑張りです。

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2013年08月14日 07:04に投稿されたエントリーのページです。

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