おはようございます。今朝も蒸し暑いですね。さっきからミンミンゼミが激しく鳴いています。あっ、静かになった。そうではないね、場所を移動しただけのようです。再び鳴き声が聞こえてきました。
ミンミンの鳴き声を聞くと、昨晩の朗読が蘇ってきます。昨晩は後援会の仲間とともに柏崎市の文化会館へ行ってきました。女優18人で結成した「夏の会」のみなさんによる朗読、「夏の雲は忘れない」を聴きに行ってきたのです。夏雲やひまわりなどをバックに広島、長崎で被爆した人たちの手記や詩を日色ともゑ、渡辺美佐子など6人の女優と地元の高校生などが読みました。爆風で飛ばされ、家の下敷きになった人たちの話、家族がこと切れていく様子などが目に浮かんできました。このところ、夏の景色に惹かれて雲の写真などをぱちぱち撮っていましたが、改めて核兵器の恐ろしさを感じました。
昨日は午前中に市政レポートの印刷をし、ポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出かけました。途中、大島区の「日本一のトコロテン」を食べました。やはり、暑い日はトコロテンにかぎります。支払いをするとき、そばの冷蔵庫に入ったラムネがほしくなりました。数十年ぶりにラムネを購入しましたが、開け方がよくわからず、ぎゅっと押したら、だいぶ、こぼしてしまいました。飲むときにはビー玉が穴をふさぎ、なかなか喉のところにすっと流れてはくれません。これもコツがあるようです。でも、懐かしい味でした。
ひとつ、お知らせです。15日に安塚区の小黒の専敬寺にて「盛之助日記から見えてくるもの」というタイトルで40分ほど話をすることになりました。これは、先日、紹介した大島区の内山家の日記を読んだ感想や1883年(明治16)3月12日に発生した尾神岳の遭難事故などについて語るものです。当日は朝の5時半からです。お近くの方はぜひお出かけください。昨日は、その時の話の材料にと、従兄とともに初めて盛之助の家を訪問してきました。ケヤキ造りの大きな家で、びっくりしました。下の写真はその時のものです。
きょうは市政レポートの追加印刷をしたのち、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、夕方からは「ほーとぴあ中郷」での市議会意見交換会に出ます。忙しい一日になりそうです。