おはようございます。いまほど、「しんぶん赤旗」日刊紙と日曜版の配達から戻ってきたところです。今朝は4時過ぎに起床、その後、市政レポートの手直しと印刷をやり、配達に出かけました。
上の写真は昨日の午前11時過ぎのもの。昨日は青空がのぞき、セミたちの鳴き声が賑やかでした。先日、初鳴きを聞いたミンミンゼミですが、もうあちこちで鳴き声を聞くことができます。ツクツクボウシも鳴き始めました。写真はミンミンがなく木の上の方にカメラを向けて撮りました。
昨日も一日中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。途中、2軒でお茶をご馳走になりました。そのうちの1軒では、もう70年近くも「覚え書き」(日記)を書いているTさんから、話を聞きました。Tさんによると、現在、残っていない「覚え書き」は戦争に行っていた期間中だけだということでした。「どうしてですか」と尋ねたところ、戦争終結時点で軍の幹部に没収されてしまったというのです。どうも焼かれてしまったらしい。貴重な資料となったはずなのに残念な話です。
もう1軒では、先日書いた「盛之助日記」のことが話題になりました。そこの家のご主人も、明治16年3月の尾神岳での遭難事故については関心をお持ちで、たくさんの資料も持っておられました。私が先日、大島区の高橋さんからいただいた資料では遭難事故で亡くなった人は29人となっていましたが、他の資料に書いてあった27人に比べて2人多いことから、なぜそうなったのか、話し合いとなりました。どうも川谷村と平等寺村の人数が食い違っているようです。
きょうはこれから少し休んで午後からに備えます。午後3時からは原之町商店街で「越後よしかわやったれ祭り」です。完成したばかりのゆるキャラの紹介もあるというし、民謡流しも行われるといいます。もちろん、注目の稲穂竿灯もあります。早めに行き、大いに飲み、楽しみたいと思います。